ギリシャ選挙、結果はともかく、この一夜で「危機」がなくなるわけではないことに充分注意しつつ、民主主義誕生の地である彼らの遺伝子に期待しながら推移を眺めている。


朝の散歩で今年はじめて汗をかく。


たまには古典を読まないとイカンと殊勝なことを考える。


このブログも含めてだが、ネット上に垂れ流されてる文字情報は、材料としては興味深いことも少なくないのだけれど、それだけではそうと気がつかぬ間にアホになる、そんな感覚に襲われることがある。


淀橋のことを調べていて東京都のサイトなのだろう、WEB東京写真館というのを見つける。

http://www.metro.tokyo.jp/SUB/PHOTO/TOKYO_ARCHIVE/gallery/011537.html


そのなかから「新宿駅周辺と淀橋浄水場」という1962年の写真の一部を転載させて頂く。


ここまで鮮明な写真を見るのは恥ずかしながら初めてだったので、いろいろと思うところもあり、少しばかり感傷的になったのだった。



NOGAWAN







断片