人が目を止めるものは、百人百色  | 東京/神奈川の窓のことなら、『まるっとサービス』

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東京・神奈川周辺の網戸を直している還暦のじーさんです。網戸や自分の癌について色々書き散らかしてます

街を歩いていても、車を走らせていても テレビを見ていても 

目を止めるものというのは、本当に違うとしみじみ思う

仕事で助手席にヘルプとしてカミさんを乗せていると、街の景色から通りの木の種類やら生育状況

街を歩けば、木々の止まる野鳥に目がいくのがカミさんである

さすがの私も、『桜並木』や『銀杏並木』は判るが ケヤキ並木やハナミズキなどが咲いているとか

昔に比べてこの辺りの木々が成長したと言われたら、まったくのところ降参である

保育士である息子は、街を歩いてもショッピングモールに行っても、小さい子供に目がいくという。

知り合いの美容師さんは、街を歩く女性のヘアスタイルが気になるというし、スタイリストさんは、

当然街を歩く人の衣裳や着こなしが気になるらしい

 

それは確かにそうなんだろうと思う。

人が情報量の溢れる街に出た時、すべてに目を配る事なんて出来やしない

だから人は、見たいものを見る

 

という事で、私はというと 建物の窓を見ている  

もっと正確に言えば、『網戸』だ

『あの網戸 破れてるんじゃないかな?』

『あそこには、網戸が付いていないみたいだけど、どのタイプなら付くだろう?』とか

柵が付いていると、どうやって外したらいいかとか、頼まれもしないの考えている

ワーカーホリックと言えば、間違いなくそうだろう

 

でも、言い訳すると、『儲けたい』という気持より『直したい』とか『どうやって取り付けようか?』

という気持ちの方だ。

でも、だからと言って、そんな家一軒一軒チャイムを鳴らすわけにもいかない

だから、その思いだけで眺めてい

 

昔 とある先輩が言った

『なぁ、Hよ 教えてやろう 網戸や窓は 財布を持っていないんだから、』

なるほど、どんなに直してほしくても、彼らは声を出せないし、お金も持っていないんだね