先日ツイッターで見かけた話。

偽造したマイナンバーカードを使われて、勝手にスマホを機種変更されて、そのスマホで高額な買い物をされてしまった市会議員の方がいました。

詳細はこちら(ご本人のツイートです)

 

 

 

この後犯人は機種変更したスマホで225万円のロレックスを購入し、店頭で受け取る手続きをしたようです。

 

クレジットカードや電子マネーだと不正利用された場合、停止することもできるし、補償もあるというのに、マイナンバーカードにはどちらもないとのことびっくり

マイナンバーカードで生じた損害について政府は一切の責任は負いませんだってガーン

26条の免責事項に書いてます。

 

被害に遭った市会議員の方の話はニュースにもなってるというのに、政府はマイナンバーカードの全機能をスマホに搭載すると。

元々マイナンバーは各官庁で管理していた個人情報を官庁の壁を越えて一つの番号で管理できるようにするため、大事な番号だから家で保管するようにという話でしたよね。

それを連絡用に持ち歩くスマホに全機能載せるってどうなん!?

 

 

さらに不穏な動きもあります。

写真付きの身分証明書として運転免許証のない人はパスポートを利用していました。

が、しかし、2020年2月以降発行のパスポートは身分証明書にならないという話がびっくり

 

外務省は『パスポートは世界で通用する身分証明書です』と言ってるのに。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/pass_1.html

外務省

 

リンク先(海外在住者は注意のやつ)の説明によると、住所を記載してる欄が無くなったのが理由だそうですが、パスポートの住所は運転免許証みたいに印刷してるわけでなく、本人が手書きしてるんですけど。

なので、居住証明にならないんですわ。

これは健康保険証の住所も同じく。

本人が手書きしてる住所の欄が無くなったからって、身分証明書とならないってどういうこと??

サンドイッチマン

 

ここから先は私の妄想ですが、身分証明書はマイナンバーカード一択にして、金融機関の口座開設やスマホの機種変更の時にマイナンバーカードを窓口に提出させて、マイナンバーカードに口座番号や電話番号を紐付けするのかも。

それ以外のいろんな手続きでもマイナンバーカードがないとできないようにして、マイナンバーカードに情報を紐付けして、集めた国民の情報は外国に売りとばしたりしてグラサン

今の政府ならやりかねないでしょうね。

そうなったらどうしたもんか絶望

 

 

たまたま別件で調べていたらこんなのが出てきました。

住基ネット

住基ネットについての図解ですが、当初聞いてたマイナンバーの話はこれと同じであくまで官庁同士の情報を繋げるのが目的だったんですよね。

でも、実際は下記の通りで民間でも利用可能となっています。

違い

民間でも利用可能となればどこまで情報が紐づけされるんでしょうねゲッソリ