先日、ツイッターでこんな投稿を見かけました。
日本人は生活様式を洋風に変えられて、それによって奪われたのは「上下の動作」なんです。東洋人の骨格は「床から立ち上がる時」に整うんです。 pic.twitter.com/M3ND7j0N4e
— 奥中伸☘️奥中整体 (@shin_okunaka) April 15, 2024
整体師の方が書かれていましたが、東洋人の骨格は床から立ち上がる時に整うとのこと。
確かに昔の日本の生活は、畳に敷いた布団から起き上がるだし、座布団に座って立ち上がるだし、和式トイレでしゃがんで立ち上がるだし、現在の生活では床から立ち上がることは少ないですね。
我が家は21世紀になってから建てられたマンション住まいなのですが、実は令和の今でも座卓で食事してるんです。
…というのも、結婚した時最初に住んでた社宅が古い団地で3Kの間取りでテーブルを置く場所がありませんでした。
ダイニングの部分がないので、居間にしていた6畳の部屋にこたつになる座卓を置いて、そこでごはんを食べていました。
その後今住んでるマンションに引っ越したのですが、当時は子供もおらずフルタイムで働いていて忙しかったので、前の社宅で使ってた座卓をそのまま使って引き続きそこでごはんを食べることに。
一般的なマンション住まいならソファーを置いてるはずの場所に我が家は座卓。
座卓だと客人が来た時に、押し入れに入れてた座布団を出すだけだから椅子を余分に用意しなくていいから楽なんですよね
子供が産まれて、成長した子供の友達がやって来た時も座布団や座椅子に座ってもらいましたよ。
この生活が実は日本人の体というか骨格を整えるのに役立っていたとは
単に前の家の間取りの事情で使ってた座卓をそのままずっと使ってただけだったのに。
捨てるのがもったいないとか、新しいテーブルを買うのが面倒くさいとか、そんな理由だったのに。
整体師の方のツイートで、たまたまやってたこの生活がよかったとわかって何だかうれしかったです。