我が家では今年は「暁の露」と「団十郎」という品種のアサガオを育てています。
暁の露は水色の花が咲きます。
団十郎は茶色っぽい赤紫の花が咲きます。
この二つの品種は数年前にホームセンターで苗を買ってきて育てたものから採った種をまいて育てたものです。
今までいくつかの品種のアサガオを育てていましたが、品種によっては種のできない物もあると、実際に育ててみて初めて知りました。
ちなみに、アサガオはすべて最初はホームセンターで苗を買ってきて育てています。
種のできない「フライングソーサー」
種のできない「天上の蒼」(右側の青い花。左側は「暁の露」)
種のできる「暁の舞」
種ありの品種は昼になると花がすぐにしぼんでしまいますが、種なしの品種は午後3時や4時くらいまで花がしぼまずに咲いていました。
また、種なしの品種の方が花が咲く数が多くて、種を作るためのエネルギーをすべて花を咲かせるためだけに注いでるように感じました。
実際にそのように作っているのでしょうね。
また、種のできる数が異様に少なかった団十郎もたくさん種ができる暁の露と比べると、花の咲く数が多いですね。
種を作るエネルギーを花が咲く方に向けてる品種なのかもしれません。
今まで育てたのはこの5種類だけで、アサガオマニアというほど詳しいわけでもなく、あくまで私の個人的な感想です。