引き続き電車ネタです。
前回、思いがけず南海電車のめでたいでんしゃに遭遇した話を書きましたが、本来の目的は和歌山電鉄の電車なのです。
和歌山電鉄といえば、猫の駅長・たま駅長(たま駅長は亡くなっていますが…)とたま電車で有名です。

数年前にも息子と和歌山電鉄の電車に乗りに来ました。
その日は故・たま駅長もニタマ駅長も出勤しており、たま電車、いちご電車、おもちゃ電車の三種類全部(当時はラッピング電車は三種類)走っているという好条件。
が、しかし、運悪く爆弾低気圧が近畿地方にやってきて、帰りの電車が止まってしまい、14時発の大阪行きが遅れに遅れて、18時に出発のうえ、途中で何度も立ち往生して21時頃に日根野(大阪方面と関西空港に分岐する駅)になんとか着くありさまで、仕事帰りの夫に車で22時頃に迎えに来てもらったという、トホホな思い出でした。

今回は天気予報では晴れ。
嵐に遭うこともないだろうということで、和歌山に向かいました。
まず乗ったのは、いちご電車。
いちご電車
いすもイチゴ柄でかわいかったです。
タイミング悪く、和歌山に着いた頃には電車にお客さんがたくさん乗っていたので、車内の写真は撮れず。

その次に乗ったのは、おもちゃ電車。
おもちゃ電車

車内にはガチャガチャがあります。
おもちゃ電車
このガチャガチャただの飾りでなくて、ホンマにお金入れたらおもちゃが出てくるやつです。
他にも鉄道模型やフィギュアの飾られた棚が車内にありました。

その次に乗ったのは、たま電車。
たま電車

個人的には、たま電車が一番かわいくて好きです。
たま電車

車内はいすの背もたれがねこになっていたり、ライトがネコになっていたり。
たま電車
いすと日よけのねこ柄もかわいい。

和歌山電鉄のホームページを見ていたら、これ以外にも梅干し電車や、期間限定の絵手紙電車や妖怪電車もあるとのこと。
この日は、妖怪電車は走っていなくて、梅干し電車と絵手紙電車はタイミングが合わずに乗れなくて残念。
期間限定電車は無理でも、通常運転している梅干し電車はまた機会があれば乗ってみたいです。