3月3日に夫が同僚のお通夜に参列しました。
その同僚は2月28日に亡くなって、28日の業務時間にはすでに職場に亡くなった旨の連絡は届いていたのですが、お通夜は3月3日に行うとのことでした。
その話を28日の夜に聞いた私は、お通夜まで間があるけど、遺族のお仕事等の都合で土曜日にしたのかな?とか、檀家になってるお寺の都合かな?と思っていました。

そして、3日の夜に帰ってきた夫から話を聞いたところ、これが泣ける話でした。
亡くなった同僚は42歳の女性でした。
ガンを患っていたとのことで、夫が2年前に同じ部署になった時には、入退院を何度も繰り返していて、出勤した時も常に顔色が悪い状態だったそうです。
その方には幼稚園くらいの娘さんが2人いて、遺族の意向で娘たちにお母さんとの最後のひな祭りを過ごさせたいからということで、お通夜の日を3日にしたそうです。

小さい子供2人を残して亡くなった同僚の方はさぞ無念だったと思います。
娘さんにしても、お母さんとの最後のひな祭りがお通夜だったというのは本当に悲しいと思います。
こういう話を聞くと、普段は当たり前と思ってる家族と過ごせる時間も本当はありがたい事なのだなと痛感します。



おまけ…この時期にしか飲めないももやま白酒
白酒
おすすめの飲み方に書いてあった、白酒3:牛乳1で割って飲むのは個人的にお気に入りです。
温めてホットミルク白酒にするとなおよしです。