数年前に買ったドラえもん将棋、今でも我が家で愛用しています。

この将棋セットのありがたいところは、駒に一目で動きがわかるように表示されているところです。
ドラえもん将棋

私の子供の頃にはこんなのなかったから、駒の動きを紙に書いて、その紙を見ながら「え~と、金はななめ後ろは行けなくて、銀は横と後ろが行けなくて…」と必死で動きをチェックしつつ、父と将棋をしていました。

子供の頃にこれがあったら、もっと楽だったのに…と今更ながら思います。

 

余談ですが、ネットで将棋について語っていたコメントで、飛車を手前のターゲットしか狙えないロケットランチャーに例えて、角を兵士の隙間から奥にいる士官を狙うスナイパーに例えている文章がありました。

ドラえもん将棋で飛車が肉体派のジャイアンの絵、角が頭脳派のドラミちゃんの絵になっているのは、上の文章のようなイメージがあるからと思うと、妙に納得。


ドラえもん将棋
将棋盤(実際は台の上にマスを書いた厚紙を敷いてる)も自分と相手の陣地の部分は色を変えてあるという親切設計。

ちなみに、この将棋盤の厚紙を裏返したり、厚紙を取り替えたりしたら、オセロやすごろくなど他の遊びができるようになっています。


ドラえもん将棋
中の太い線を利用して5×5マスのミニミニ将棋もできます。

通常の将棋なら半々の割合で息子に勝てるんですが、動ける範囲の少ないミニミニ将棋は苦手で息子にいつも負けてしまいます。

最近は3×3の9マス将棋が話題になってるそうですが、どの駒を使ってやるのか気になります。

9マス将棋のルールがわかれば、ドラえもん将棋セットでも一度挑戦してみたいなあ。