こんにちは。Elmarです。
ドイツはキールからフェリーでスウェーデンのヨーテボリに向かう際、乗船締め切り40分前にパスポートがないとフェリーに乗れないことが判明した私。
私は、こういう状況で諦めるというか、開き直るのが非常に早いです
ドイツ人夫と一緒にゴネたけど、駄目なものは駄目。パスポートは自宅にあるから、ないものは、ない。
ただ、チェックイン・カウンターの方は、今から中央駅にある警察に行って臨時身分証明書を発行して貰えれば、それで受け付けると言う!
まあ、そこから、夫と伴に警察署にダッシュしましたね(笑)すぐに息が切れて、日頃の有酸素運動や筋肉トレーニングの必要性を諸に感じました
息子は、たまたま見送りに来てくれた夫の友人に託し、チェックインカウンターで待機。
警察に着いても、順番待ち、コピー機の不具合などで、サクサク手続きが進まず
ちなみに、夫と息子もフェリーにこの日乗れずにチケットを取り直して翌日に出発するとしたら損失が大きいので、二人は予定通りに出発するというのが私達のプランBでした。
でも、本当にギリギリで臨時身分証明書をゲットして、タクシーでフェリー乗り場に戻って、何とか乗船手続きして、出発できました!
友人の夫が、フェリー会社の人に、私達が「今、タクシーに乗ったから!」「あと2分で着くから!」などと言って、何とか乗船時間を引き伸ばしてくれたのが大きかったのかも(笑)
とにかく出発出来てよかったです
無駄な出費としては、臨時身分証明書の手数料43ユーロ+タクシー代10ユーロ。計53ユーロなり。
これも勉強代。これでもう私はパスポートを忘れないと思います(←本当に⁉)
あと、こういう状況では、私も夫も物凄く冷静に解決志向になれるんですよね。その点、私達は似ていて、チームとしては非常に上手く動けるんです。
最近ずーっと夫にイラついてましたが、夫の良いところを久々に思い出せてよかった出来事になりました