こんにちは。Elmarです。

 

確か、この動画だったかと思うのですが、

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ひろゆき氏が日本の移民政策に関して、「日本の中道って、ヨーロッパからみたら極右」というような発言をしています。

 

世界各国の政治の場で極右勢力が伸びていますが、ドイツでは、AfDという極右政党が近年支持率をじわじわと伸ばしています。

 

AfDは、排他的(外国人嫌い)な訳ですが、確かに日本の対外国人政策って、ドイツではAfD的な政策だな!と、ひろゆき氏の発言に妙に納得してしまいました。

 

ドイツに住んでいるドイツ人でない私は、AfDって何か怖い~、AfD支持者とは関わりたくない~などと思いがちなんですが、日本だってそうじゃん!という驚き(笑)

 

いえ、むしろそんな日本で育ったからこそ、私は、(ドイツでは)「外国人」であるという意識が異様に強いのではないかと最近思うのです。私の周りの人は、ドイツ人であろうが、そうでなかろうが、そこまで重要視してないのではないか・・・と最近感じるのです。私だけが、勝手に気にしている。

 

そして、私の場合、その過剰な(?)意識は、差別意識に繋がって、何か嫌なことがあると不必要に「私が外国人だから、○○なんだ」という解釈に走ってしまうように思います。

 

国籍で差別されていると不必要に感じることと、自分が国籍で相手を差別することは全く別ものですが、差別意識があるから成り立つ行為という点で、繋がりはあるんじゃないかなと思います。自分に差別意識はない!と思っていたのですが、気を付けたいものです。

 

住んでいたら都になってきたドイツは、そんなことを私に気づかせ、考えさせてくれます。
 

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