こんにちは。Elmarです。
日本でもドイツでもコロナ・ウイルスの感染者数が増えていますね。統計上の数字を追わなくとも、肌でそれを感じます。
まず、このひと月の間に、コロナ陽性の為、友人との約束が２件、キャンセルされました。また、同僚にもコロナに感染したことのある人が増えてきました。先日、２日間にわたるセミナーに参加してきましたが、後日、携帯電話のアプリが赤く表示（感染者と濃厚接触した可能性を示す）され、セミナー参加者で後日陽性者がでた模様です。７月頭に聞いた話では息子のクラスの２２人中、まだ陽性になっていないのは６人とのことでした。
我が家は、除菌、マスク、ソーシャル・ディスタンス、簡易テストなど、基本的な予防は引き続きしていますが、外に出る機会が増えた分だけ感染リスクも増えているはずです。幸いなことに我が家からまだ陽性者は出ていませんが、いつ感染してもおかしくありません。
私は、潰瘍性大腸炎の持病があるので、３月に４回目の予防接種を受けています。でも、その効力もそろそろ弱まってくるころかなと思っています。ウイルスに感染した際に、なるべく症状を軽く済ませ、Long Covidになるのを防ぐためにも、５回目を受けた方がいいのか、また受けられるのか、気になっています。
今日は、８週間に一度のRemicade点滴を受けに病院へ行く日だったので、採血をしている時に看護師さんに５回目の予防接種について聞いてみました。
看護師さんによると、予防接種は、数を重ねれば効力があるとはまだ断言できないから、コロナ・ウイルスに対する抗体を調べてから、接種するかどうか決めた方がいいとのこと。17ユーロ５０セントの自費で調べられるとのことで、今日、さっそく多めに採血してもらって調べてもらうことにしました。
抗体の数値は、変わっていくらしいので、定期的に調べるといいらしいです。もし、十分な抗体がないという結果になったら、家庭医に５回目接種の相談に行く段取りになるかと思います。
政治がコロナ予防を謳わなくなった以上、自分で能動的に動いてコロナ予防をしていくことが必要なのかなと思います。
