こんにちは。Elmarです。

 

皆さんは、一日に甘いものをどのくらい食べていますか?私は、子供の頃から社会人になっても甘いものをほぼ毎日欠かさず食べていました。お菓子は好きだし、習慣になっていたので、毎日脳が欲していました。

 

しかし、投薬で安定していた潰瘍性大腸炎が2019年に再燃したのをきっかけに、砂糖を控えるようになりました。

 

砂糖を控えた方がいいことは、実は主治医からも言われていましたし、2018年にしたH2-Atemtestsという検査結果をみても明白でした。この検査で、ラクターゼ(乳糖)不耐症、フルクトース(果糖)不耐症、ソルビトール不耐症であるという結果が出たからです。

 

実は、この検査はこの時2回目で、10年くらい前に初めてやった時は、乳糖不耐症と判明しました。私は、子供の頃から牛乳が好きで、紅茶やコーヒーに入れるだけでなく、大人になっても牛乳だけを頻繁に飲んでいました。クリーム系の料理(グラタン、カルボナーラなど)も大好きでした。食後にお腹が張ったりして不調になっても乳製品が原因だという知識はなく、乳糖不耐症と判明して乳製品を控えるよう言われた時は、ただショックでした。でも、摂取する乳製品の量、種類を気を付けるようになってから、お腹が張るということが無くなり、体調の改善が実感できたので、体に合わないものは摂らない方がいいということを身を持って理解しました。今では嗜好の変化で乳製品を摂ることはほどんどありません。

 

2019年の夏以降は、まず甘い朝食を改め、次に夕食後に食べていた甘いものを止め、次に間食で食べていた甘いものを控えるようになりました。もちろん、チョコレートやケーキを食べることもありますが、食べる量、頻度、時間に気を付けるようになりましたし、少しの量で満足するようになりました。料理に砂糖を使うこともありません。特にそれで不便を感じません。

 

乳製品だけでなく、砂糖を控えた結果、体調がびっくりするほど改善しました。以前は、潰瘍性大腸炎が再燃していない時でも、集中力散漫になったり、ひどい倦怠感を感じたり、イライラしたりしていました。そして、それらを潰瘍性大腸炎、ドイツの天候、子育て疲れ、異文化ストレス、ホルモンバランスの変化からだと思って過ごしてきました。でも、砂糖の摂取量を控えてからは、それらの症状が軽減し、そして寛解期を保てているだけでなく、かなり快腸です(笑)

 

もし、シュガーフリーをまだ試したことのない方は半年くらい試してみることをお勧めします!体の変化を感じられるかもしれません

 

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