1人じゃ叶えられないくらいの
でっかい夢って素敵じゃん
今年の7月15日にZepp TOKYOで初披露された、
のんさん作詞・嘉門タツオ作曲の
「1人じゃ」
（画像は8/14の生放送時のもの）
冒頭の、やや、やさぐれた感じの、
でも実はこれが素なのかな？
と思わされた語り口調の歌詞。
イメージ的に「孤高」の2文字が似合うのんさんが、
いきなり「1人じゃ叶えられない夢」が素敵だと!?
なるほど、これはガチンコ3で叶える夢か！
ってちがーう！
この曲は、ガチンコ3の名を借りた、
はちみつロケットとしての夢を叶えようという曲だろうな。
3月末に披露した「Sigh of love」が、元チームしゃちほこの、
安藤ゆずさんを想った詞だという前例もあることだし。
諦めたら終わりって誰かが言った
それなら何回だってもう終わっているよ
でもさ何回だって始められるってことじゃん
ほらまたここから走り出そう
どんな時だって自分に嘘だけはつかないで
去年から、はちロケはずっと苦しんでいたね。
春先に50本ライブが発表されて、勢いよく回数重ねた前半から、
何らかで空白期間もあり、後半は「数合わせ」の感じすら否めず、
それでもやり切ったんだけど、とくにステップないまま、
今年の正月には、カラ回り否めず苦杯を舐めもした。
そのあたりで、のんさんの、この詞が響くよねえ。
前も書いたけど、血液型の性格分類って根拠はないってことだけど、
それでも多くの人が"あるある"って納得しているんだから、
一種の法律wwwみたいなものだから、根拠ありなんです。
そうすると、AB型らしい二面性がここはポジティブに発揮されて、
再び単独ライブで一定の評価を得て、再スタートを切ったね。
1人じゃ叶えられないくらいの
でっかい夢って素敵じゃん
何も恥ずかしがることなんてないよ
ここにいるみんなで一緒に叶えたいな
遅すぎるなんて言い訳しないで
今からでもまだ間に合うよ
振り向かないでただ前を見て
たまに横を見て僕がいるから
4月には全員が高校生。アイドルとしては？なんて、
よくBBA扱いされるそうだけど、そうなの？
急いで焦って遠回りばかり
自信もどこかに落としてきてしまったの
頑張ってダメになるのが怖くて
ずっと助走ばかりだったけど
どんなときだって自分を信じることを止めないで
とはいえ、そこは人間だもの（みつを）、
トラウマとまでは行かなくても、どうせ頑張っても、とか、
高校生にもなると、現実をみる力も備わってしまうのも事実で、
今年も5月6月が活動停滞期にだったことも、
こんな不安がよぎったりもしたでしょうね。
1人じゃ叶えられないくらいの
でっかい夢って素敵じゃん
僕の夢が君の夢と重なって
ここにいるみんなと一緒に重ねたいな
今からだって何回だって
僕なら目指せるはずだよ
振り向かないでただ前を見て
たまに横を見て僕がいるから
そんな時、メンバーの公野舞華・つなまいの腰のケガによる離脱、
これが、災い転じて福となす、ではないけれど、
グループの結束を再確認できたことになったのは間違いないでしょう。
これものんさん作の「君の夢は僕の夢」が、
まさに、はちロケ全員の夢として、歌のとおりになった。
もう一つ、「フレンドリーム」の世界観も、現実的に感じられたことでしょう。
奇しくも、「1人じゃ」初披露の2日後に、3Bjunior内での、
SIFの予選を見事に勝ち取ることができたのも、
あながち偶然ではないかも！？
君にどうしても見せたい景色があるんだ
ねえずっとついてきてくれるかな
1人じゃ叶えられないくらいの
でっかい夢って素敵じゃん
僕の夢が君の夢と重なって
ここにいるみんなと一緒に重ねたいな
今からだって何回だって
僕なら目指せるはずだよ
振り向かないでただ前を見て
たまに横を見て僕がいるから
君がいて僕がいるから
このラスサビは、ロケッターへのメッセージでしょう。
色々と迷走もしてきたけれども、だからこそ得られたものも多い。
だから、従いてきてほしいという。
思うに、はちロケって、元々は、多くのアイドルグループ同様、
個々のメンバーのファンの集まりだったのが、
どうも、他に比べると、徐々に「推し増し」するファンが多くなる、
そんな気がするのね（これは3Bjr全グループに言えるかもしれないが）。
それだけメンバー個々に魅力があるってことだろうけど、
そのリーダーに魅力がある、ってことも要因のひとつだと思う。
その彼女が「ついてきて」「君がいるから僕がいる」という言葉に、
抗うことができるロケッターは、そうはいまい・・・。
ということで、大して歌詞を考察もできていませんが、
1日遅れましたが、
雨宮かのんさん、のんさん、素敵な18歳を！
誕生日おめでとうございます。
（公式ツイッタ―画像より）
（ブログより）