全国的にコロナ第二波到来、グレーな日々です。

 

 旅行は海外国内ともに大好き、旅行のために陸マイラーでマイレージをせっせと

貯めてる私としては、思い立ったときに旅行に行けないことが、こんなにも切ないということを噛みしめる毎日。

 

 

 そんなときは最強・地元ウォーキングで旅人になります。梅雨明けして日差しの

強い日中を避け、夕方6時頃家をでる。3月下旬、コロナ第1波真っ最中の頃

地元ウォーキングに目覚めた私は、お財布とスマホといざというときのための

エコバッグだけ持って歩き出す。

 

 

 

 海外旅行先でgoogle mapを使った街歩きの便利さを知ったのは2年前、2018年のこと。それまで私はgoogle先生の存在を知らなくて、一緒に旅した年下の友人から

教えてもらったときは驚愕した。これがあれば、どこへでも行ける。旅にドラえもん帯同させたくらいの感動だったなあ。

 

 

だから今もいざとなったらgoogle先生にきけばいいやって、ある程度のところまで

地図もみず歩く。30分くらい歩いて、いまどのへんかな・・って思ったあたりでgoogle先生を開く。そのなんという快感。

 

 ずいぶん前にみたドキュメンタリーで誰かが言ってた。
「旅先で道に迷う時、あなたは本当の旅人になる」。

 

 画面には訪れたことがないモロッコのマーケットがうつって、なぜだか胸を焦がしたのを覚えている。

 

 

 旅先で迷うって、実は時間があるからできることで、贅沢なことなんだよね。
限られた日数で旅行してて、行きたいとこ、買いたいもの満載の私のような人間は、道に迷っている時間さえ惜しいという。

 

 だから私は、地元でこんなときにこっそり迷ってみる。自分がどこにいるのか
わからなくなる瞬間、私はしばし旅に出たような気持ちになれるのです。

 

 先週の日曜日、久々に初台の新国立劇場へバレエを観に行った。

私は舞台マニアではないけれど、たまにバレエや演劇、コンサートに足を運ぶ。
なにしろ東京は、通常であれば大なり小なりの公演が毎日100程も溢れている。
その中でも新国立劇場のオペラパレスは豪華で気持ちが華やぐ。

(画像はお借りしました)
 

 コロナ禍で舞台公演が次々と中止になる中、新国立劇場でも約5ヶ月ぶりの
公演再開だったようだ。コロナ対策かいつもはあるビュッフェやグッズ販売もなく、ロビーはガランとしていたけれど、それでも久々に劇場にこれたという思いの人が
多かったのだろう。昼間の公演だったこともあり、一面ガラス張りのロビーには
明るい日差しとともに人々の高揚感のようなものが満ちていた。

 


(画像は以前の公演のものをお借りしました。)

 

 開演前には注意事項のアナウンスが流れる。「地震の時は〜」「撮影・録音は
ご遠慮ください〜」に始まって、ン?と思ったのは、

「接触確認アプリをご使用の方は携帯電話の着信音やアラームが鳴らないよう
設定ください。お使いでない方は電源をお切りください」


というような初耳のアナウンスだった。
 

 そうか、確かにこういうときに大事だものね。withコロナ時代の観劇を妙に
実感した瞬間だった。アプリをいれていない私は、おもむろに電源を切りながら、
アプリのためとはいえ、電源をいれたまま観劇するのって、万一音が鳴ってしまう
かもしれない緊張と隣り合わせになり、ビビリの私はドキドキして集中できなさそうと思ってしまった😅

 

 しかし公演終了後の帰り道でアプリをいれようとトライしたのだが、なんと私の
古いiphone6にはいれることができなかった。が〜〜ん・・💦

OSをアップデートすればできるのかな💦
今度試します💦💦💦

 

東京は夜遅くまで蒸し暑い1日。
仕事はイベント系の私の日常は、とっても不規則です。

 

学生時代の友人には「おやすみとかあるの?」なんてきかれるほど、

深夜作業や週末出勤、年末年始やお盆も休み無しはあたりまえ。

といっても、私は基本暦通りのデスクワーク中心なので

それほど休みがないわけでもないのだが、今月末に大きなイベントと

会社の引っ越しを控え、急に忙しくなってしまい、連日最終電車で帰宅の毎日。

 

コロナ自粛の折はすべてが止まってしまって、

普段は人でいっぱいのイベント会場が、

時計の針が止まったようなとはこのことかと実感する静けさだった。

 

1日2−3箇所を移動はあたりまえだった私が、

スケジュール帳がガラガラになり、外出といえば散歩かコンビニ。

1日の予定を規則的にくんでみよう!と思い立ち、

毎日16-18時はウォーキング、終わって夕飯の用意、19時半には食べ終わって・・

生活スタイルに慣れたときには、23時台に会社にいて、
深夜1時すぎて終電帰宅なんて考えられなかった。

 

2日連続ででかけるとふらっとして、「前のような忙しさにはもう戻れないわ」

なんて思ったものもつかの間、あっという間に逆戻り。

コンビニ飯に比重がかたむいてる。

すぐに生活が荒む自分がはずかしくて、情けない。

 

でも、心の中には、一人歩いた近所の家並みや、

木々の隙間からこぼれる日差しが息づいてる。

 

いまは無理やり元の生活に逆順応しているようだけど、本番が終わったら

息を深くすいこんで、夕暮れの林にまた散歩にでかけよう。

小川のせせらぎを聴きながら、遠くの夕焼けに目をこらしながら。

 

そう思うだけで心にすっと風が吹き抜けるような気がするのです。

コロナ自粛生活が嘘のように激務になってしまい、

せっかく始めたブログも久々の更新です。

 

迷惑系You Tuber・へずまりゅう氏がスーパーで窃盗容疑で逮捕。

原因は会計前の魚の切り身を店内で食べたこととか。

・・・と時事ネタで惹きつけたいわけではなく、この事件をみて、
ふとずっと昔に住んでいたアメリカでのことを思い出した。

 

20代から数年間、家族の都合でアメリカに住んでいた。

もう25年以上も前のこと(!)。

それまで観光でハワイに行ったことはあったけど、最初に住んだ土地は

日本人が観光でくることはまずない、東海岸の中都市だった。

 

通路が広くて、カートも、商品もすべてがでかいアメリカのスーパー。

牛乳や水も平均単位が1ガロン(4.5kg)だったもんな。

もちろん小さいパックもあったけど。

 

そのスーパーですごく驚いたのが、支払い前の商品の封をあけて

食べてる人がまあまあいたこと。

最初にみたときはびっくりして、完全に犯罪だと思ったけれど

みんな普通に会計をしていて、レジの人も驚くでもない様子に

「これはアメリカの風習なんだな」と思ったのを覚えている。

 

何を食べてるかというと、ペットボトルの飲み物だったり

お菓子の封を開けて子供に食べさせていたり、さまざまだった。

フロアが日本のスーパーの数倍もあり、広大で買い物も疲れちゃうからなのか?!

 

ガムなど小さくて、ポケットに入れ隠してしまうような万引き的なものではなく、

大きいものをカートの目立つ所において、割と正々堂々と

「私食べてますけど何か?」なかんじだったのが印象深い。

 

昔のことで、いまはもうないかもしれないけど、

小さい頃から買い食いをするな、電車でものを食べるなと

厳しく言われて育った私には目が飛び出るかと思うほど衝撃だった。

 

いまはわからないが、以前はアメリカで流行ったこと、生活習慣や

時代の流れのようなものは数年後にほぼ日本に流れていたように思う。

ITブームしかり、カウチポテト(古っ)しかり、ガーデニングしかり、

フィットネスブームしかり、離婚率の増加なんかも。

 

それでもあの、スーパーでの会計前つまみ食いは日本に輸入されてこなかった。

それを今回、画面越しに感じたへずまりゅうへの嫌悪感とともに

突然思い出したのだった。

 

久々にがっつり長時間仕事をしてしまった1日。
21時過ぎに帰宅して、食事をとる。


食べ終わってもなんだかモソモソ.. 落ち着かない..

すこし時間をおいても、やっぱり落ち着かない..


ん〜、ん〜と自分に問いかけ、「行っちゃえ!」とサンダルをつっかけて外に出る。時計は22時をまわっている。

 

行き先は最寄のコンビニ。歩き慣れた家々の前を抜け大通りへ向かう。
雨降りのあとで空気が重たく、湿っぽい風が吹いている。濃い夜だ。

 

日頃死ぬほど行っているのに、思い立って夜にコンビニに行くのが好き。
それも仕事帰りじゃなく、一度帰宅し、リラックスし、
カード1枚握りしめて行く夜のコンビニ。

外国人の若い店員さんたちが、昼間よりすこしだけ解放された顔で
楽しそうに小声で母国語で話していたりして、どことなく旅先のような気配が漂う。

 

一通り店内をまわり、ジャンクなお菓子やアイスやらをすこしだけ買って、
誰に怒られるわけでもないのにかすかな罪悪感を感じながら帰途につく自分を、
中学生みたいだなあと思う。

そして、夜中(でもないけど)に思い立って誰にも気兼ねせず出歩けることが、
東京だなあと実感する。

夜は濃密で重さを増し、ぽたぽたと雨が降り始める。

 

中学生の頃は家の周りに行けるところがどこもなくて、
地元の友達とコンビニに行き何も買わずに帰ってきた。
明日もまた会えるのに、それぞれの家への分かれ道で何時間も喋って
親に怒られたこともあった。

 

今は夜遅くに行けるところはたくさんできたけど、
あの頃みたいに永遠に話していたいとは思わなくなった。
夜遅くに行けるところはたくさんできたけど、結局コンビニに行っている(笑)。

昔の友達に今度会ったらきいてみよう。
あの頃私たちは何をあんなに話していたんだろうね?