今晩の「情熱大陸」は、話題の人物・経済評論家の勝間和代氏。

しゃべる勝間氏・・・やはり頭の回転の速さを見せつけられましたあせる

そして、母である彼女も始めて拝見し、幅の広さ、深さを感じましたよ。


この番組のテーマ!?

「効率化」=小さなインプットで大きなアウトプットを出す=人生のうるおい

お金をどう使うか

お金とは? 感謝の現れ


勝間氏のよく見るホームページ   

・統計局・家計統計

・スーパーファインハード・・・パンを焼くんですって叫び(粉のこだわりまでお持ちでした)


見開き6秒の読書・・・速読術の効果だそうです。


30分、あっという間の番組内容でした。


勝間氏・・・ほんと、すごい人がいるものですショック!


「ひきこもり国家」日本 高城剛


今や、彼女のエリカさまに注目が集まっていますが、高城剛氏・・・ほんと尊敬しちゃいます恋の矢

職業の肩書きは、DJでありハイパークリエイター。

でもでも、ご本人もおしゃる通り、仕事とプライベートを分けることを嫌われています。

そんな彼だから、こんな本が書けるんですね。


世界は、超スピードで動いているのに、日本はまったりとひきこもっている・・・世界を旅し、東京以外にも沢山拠点を持つ彼らしい視点を紹介してくれています。

日本は、もう「スローライフ」「ロハス」なんて言っている場合じゃないようです。

日本には、資源がないし、先進国なんて言っている割に、生産性低いし・・・確かに、気を引き締め、確かな目を(隠されていることや見えないものを分かる)養っていかなくちゃ!と改めて認識させられました。

※世界で第二位のGDPを誇りながら、国債の格付けが発展途上のボツワナと同じランクにある(2007年6月時点)


グローバル時代をサヴァイブする方法

1.新しい地図を手に入れる。東京、日本を捨てて次を考える

2.EU英語を身につける

3.財産を分散し、リスクヘッジする

4.職業意識を変える、2つ以上の専門知識が必要


この時代を生きる上での「自分の守り方」を解いているようにも思えます。


しかし、優れたクリエイターは、感度がすごいなぁ。

村上隆氏も、先日の2008年米タイムズ紙の「世界で最も影響力のある100人」 に選ばれていましたっけ。


世の中、超高速スピードで動いているので、乗り遅れず、自分を見失わず、自分に限界を作らず・・・音譜



毎週水曜に、バレエストレッチに通い始め早半年。まだ、毎週木曜は筋肉通な私。毎日ストレッチを地道に頑張らねばあせる


王様の速読術  斉藤英治


1日1冊の読書を日課としていますが、それでも読みたい本や雑誌はたまる一方あせる

・・・だとしたら、読むスピードをアップするしかないじゃないですかビックリマーク

ということで、手にしたのが、

「王様の速読術 1日30分でも必要な知識は吸収できる  斉藤英治」です



約30年も速読の研究と実践をされてきた斉藤氏。

目を早く動かすことより、目を動かす(意識)の訓練が必要といいます。


この本から、何を学ぶのか その目的をはっきりさせ読むことが一番大切!

1冊を30分で読む

第一段階では、プレビュー(本の帯や目次から)を5分間

第二段階では、5分間で全ページを写真読みしていく

第三段階では、残りの20分を使ってスキミング法で読んでいく


そうして読んだ(インプット)後は、プロッシング(加工)→アウトプット(出力)して、記憶していく


速読といえば、目を早く動かし、早く読むこと・・・と思っていましたが、早く知識を吸収することに力点を置いた本書。

写真読みの部分など、もう少し詳細に知りたかったですが、早く読むための(拾い読みに近い気がしましたが)ポイントは分かりやすかったです。


近々フォトリーディングの講習に参加したいと思います。

とりあえずは、1冊30分を目指して・・・。

「残業ゼロ」の仕事力  吉越浩一郎


「完全ノー残業」で19期連続の増収益を達成した、トリンプの元社長・吉越浩一郎氏の著書。



日経の「平成の名経営者100人」の一人にも選出されています。


これだけの実績を残されながら、60歳で社長を引退し会社もすっぱり辞められ、本生(定年後の本番の人生)を過ごされているそうです。


そのかわり、60歳までの実績はちょっと変わっているようにも思いますが、信念を貫き通した強さを感じます。

「早朝会議」・・・問題は分けて考える、デッドラインを必ずつくり守る、2分で結論を出す

「完全ノー残業」・・・そのための徹底したしくみづくり、成功するまであきらめない

「頑張るタイム」・・・午後の2時間、おしゃべりも禁止で集中!


短時間で、いかに生産性をあげるか! ここに焦点をあて、社員のどんな反発にも「負ける気がしない」メラメラと信念を貫かれていたそうです。


私の前職場では、会議はダラダラ、残業しない奴は認めない! そんな感じでした。小さなベンチャー企業でしたので、社員にも問題がありますが、一番は社長の誤った考えが浸透していたからだと思います。

集中して仕事して、定時に帰る・・・そんなスタンスでいると、周りは残業しているのにチーフマネージャーが定時帰宅とはパンチ!なんて、怒られてました。

でも、これって生産性が低くなるのは当然ですよね。


吉越氏のいう「よいと思うことは徹底的に真似る=TTP」は、私も、同感音譜

ノー残業&頑張るタイム・・・私も真似します ラブラブ


憧れの大人・・・ピーチジョン社長の野口美佳さんはあとは、私にとってそんな女性です。

自立していて、超おちゃめな感じが、グーグッド!


そんな野口さんがオススメの3月のライオン  羽海野チカ



東京の下町に一人で暮らす17歳の少年・桐山零。彼は幼い頃に事故で家族を失い、心に深い傷を負ったまま、将棋のプロ棋士として孤独な生活を送っていた。そんな零の前に現れたあかり・ひなた・モモの3姉妹。彼女たちとの交流を深めていくうち、零は失っていたものを少しずつ取り戻していく…。


そんなストーリー。

なんだか、ほのぼのしていて、いいなぁ音譜