難病、毒親を抱えた女性1️⃣ | SHOW-ROOM(やなだ しょういちの部屋)

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彼女とは仕事で知り合った。


日本人の父親とフィリピン人の母親との間に生まれたハーフだった。


そのうちに彼女が生まれながらに難病を抱えていることを知る。


驚いたのは、同居している母親が毒親だったこと。


両親は彼女が幼い頃に離婚して今は母親と、父親違いの弟と住んでいた。


母親は介護の仕事をしているが、彼女の給料の殆どを取り上げてパチンコに使っている。


家事炊事は彼女に任せっきり。


おまけに彼女の名義で複数のサラ金で借金をさせている。


母親は彼女に「生きているうちにたくさん働いてアタシにお金渡しなさい!逃げても元旦那がヤクザだから探させるよ!」と。


お金を渡すのを拒むと殴りかかってくるというから、社会人になって10年以上この母親の奴隷のような暮らしをしている。


今年に入り、母親が家賃を半年も払っていないことが分かり裁判となる。


結果、10月末に強制退去させられた。


母親は元旦那のもとへ。


そして母親は彼女に生活保護を申請するように命じた。


それを聞いた俺は、生活保護費まで母親は狙っていると思い、福祉課に生活保護に加えて毒親の報告もするよう彼女にアドバイスをした。


事情が事情なので、強制退去期限ギリギリの先月末に毒親やDVから退避する施設に入ることが出来た。


これで彼女は毒親から解放され、働いた給料も取られることもなくなった。


と、安心していたのだが・・・。


その施設はあくまでも一時的に退避する所で、そこから福祉課が用意するシェルターかシェアハウスに引っ越すらしい。


ここで福祉課に対しての不安や疑問が出てきた。


続きはまた。