フィフティーフィフティー。 | SHOW-ROOM(やなだ しょういちの部屋)

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芸能事務所の実録長編小説「夢に向かって!」その為短編2冊が電子書籍にて絶賛発売中!
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・自分の懐を増やす事しか考えていない自民党議員。


(国民の代表が自分の事しか考えず、幸福度が右肩下がりの貧しい国になっても、そんな国の総理大臣という事に恥を感じない悪党に、まともな国民はもう騙されない。)




・所属タレントへのギャラの支払いを渋るプロダクション。


(もうそんな時代は終わっている。)




・売る場所を提供してやってるという考えの百貨店。


(こんな考えだから百貨店はどんどん閉店している。)




・美味いものを食わしてやってるんだという考えの飲食店。


(職人気質は分かるが、飲食店主にはどうだろう。長年そんな考えで通用して行けるかは疑問。)




・雇ってやってるんだという企業。


(社員もバイトも派遣にも差別することなく接している所は少ない。)




・住まいを提供してやってるんだという考えの大家。


(大家の評判が悪くなかったとしても空室が何ヶ月も埋まらなければ、それは金にならないただの箱だったり、悪徳な保証協会と契約している物件も先が危うい。)




国会議員となったからには、国民に寄り添い国民が不自由なく生活できるようにすることを最優先に考え行動してこそ、国民から頼られ支持される議員が望ましい。



自分でマネージメントが出来るタレントに事務所は必要がない。が、しかし、本当に良い社長の事務所ならば、様々なモノから守ってもらえるのでフリーよりは安心安全。



空いた場所に商品を置いてもらっているという思いが無ければ、どこのメーカーも商品を提供したくないと思うのが本心。



いくら美味いものを作ったとしても、店主やスタッフの態度が悪ければリピーターにはならない。



自社のスタッフを奴隷のように考えていることは、そこで働いている者はみんな感じているので、この会社の為なら!と、一生懸命に働くスタッフは皆無となり、そんな組織は遅かれ早かれ潰れていく。



いいアパート、マンションを持っていたとしても、管理する側の態度が悪ければ住みたいと思わないし、住んでからなら住民達の間で悪い評判がたちいつまでも部屋が埋まらなくなる。



何事も思い思われ、フィフティーフィフティーの精神が無ければ続かない。


人と人とを繋ぐのは思いやり、優しさ。


世界中の国々も互いを思いやれる心を持てたなら、無駄に命を失う戦争も無くなるのだろう。