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ホテルを長いこと利用していると、小説を書くから?とか、作家ってみんなこもって書いてるよねとか言われる。

俺の場合、別に小説書く為にホテルを利用しているのではない。

作詞をする為でもない。

そのうち地元に戻るけど、独り身にはホテルが楽だということが分かったら、中々離れられなくなっただけ。

勿論、小説を書いたり作詞をしたりしているけど、毎日ではない。

売れっ子作家のように、常に締め切りに追われているわけじゃないし。

タレントの面接があればロビーで出来るし、来客もロビーで会えるから、何かと使い勝手もいい。

執筆する場所なんて、どこでも出来る。

頭に浮かんだシチュエーションをパソコンか原稿用紙に移すだけだから。

一日中机に向かっていても、物語が書けるはずもなく、ただ時間の無駄。

執筆に適した環境なんて俺には特にないね。

作曲する人が外出中やタクシーの中で、頭に浮かんだメロディーを鼻歌で録音したりするのと変わりないと思う。

音か字か、メロディーか文章かの違いだね。




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