『The Greatest Hits:Disc2』:(※仮想1stアルバム)!! | R.Gallagherの世界一面白いブログ!!

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『The Greatest Hits』

(※仮想の1stアルバムのDISC2です!!)

 

 

1.愛して下さい

消えない夢と恋の中から
君を想って歌を作った
今ごろ君が 何処でどうして
いるのかなんて 分らないけど

もう君を 困らせたりはしないから
もう君を 苦しめたりはしないから

ただ僕を 愛して下さい
ただ僕に キスして下さい
ただ僕を 見つめて下さい
ただ僕を 抱いて下さい

未熟な意識と愛の中から
君を想って歌を作った
今ごろ君が何処でどうして
いるのかなんて 分らないけど

もう君を 困らせたりはしないから
もう君を 苦しめたりはしないから

ただ僕を 愛して下さい
ただ僕に キスして下さい
ただ僕を 見つめて下さい
ただ僕を 抱いて下さい

お願いだから 許して下さい
お願いだから 愛して下さい
お願いだから 許して下さい
お願いだから 愛して下さい
(ミドル8)

もう君を 困らせたりはしないから
もう君を 苦しめたりはしないから

ただ僕を 愛して下さい
ただ僕に キスして下さい
ただ僕を 見つめて下さい
ただ僕を 抱いて下さい


2.ペルソナ

虚飾に満ちたお前の歌を
今も愛せる奴がいるとは

俺にはとても思えないんだ

「自分」を殺して歩み寄るほど
こんな世界が切実だとは

俺にはとても思えないんだ

いつまでそんな 仮面を被って
自分を欺くつもりなんだ?

切り傷だらけのお前の心を
覗ける奴がそんなにいるとは

俺にはとても思えないんだ

観られるだけの奇麗な果実の
甘さを誰もが理解っているとは

俺にはとても思えないんだ

いつまでそんな 仮面を被って
自分を欺くつもりなんだ?

朽ち果て腐った青い林檎を
齧れる人はいるのだろうか?
食べ尽くされた赤い林檎を
忘れぬ人はいるのだろうか?
(ミドル8)

虚飾に満ちたお前の歌を
ずっと愛せる奴がいるとは

俺にはとても思えないんだ

「自分」を殺して歩み寄るほど
こんな世界が切実だとは

俺にはとても思えないんだ

いつまでそんな 仮面を被って
自分を欺くつもりなんだ?

いつまでそんな 仮面を被って
自分を欺くつもりなんだ?

いつまでそんな 仮面を被って
自分を欺くつもりなんだ?

いつまでそんな 仮面を被って
自分を欺くつもりなんだ?


3.Crazy Love Melody

俺は手紙に魔法を懸けた
天使のバンドのチケットを添えて
あの娘の気持ちなんて
動かせないって分かったから
今まで何を試してみても
拗らせるだけだったんだ
だってあの娘と僕はまるで
水と油みたいだから

混じわらないんだ
混じわりたいのに
混じわらないんだ
混じわりたいのに
でも僕は
でも僕は
ただ僕は
ただ僕は

あの娘と結ばれたいだけなんだ
あの娘と結ばれたいだけなんだ
あの娘と結ばれたいだけなんだ
あの娘と結ばれたいだけなんだ

狂った恋のメロディーに
耽溺れて現実見失った
「真実の愛」と言う
虚構の世界に浸ってたんだ

でも僕は
でも僕は
ただ僕は
ただ僕は

あの娘と結ばれたいだけなんだ
あの娘と結ばれたいだけなんだ
あの娘と結ばれたいだけなんだ
あの娘と結ばれたいだけなんだ

あの娘と結ばれたいだけなんだ
あの娘と結ばれたいだけなんだ
あの娘と結ばれたいだけなんだ
あの娘と結ばれたいだけなんだ


4.死に損ない

生きることにも嫌気が差してる
それでも手首切れないでいる
恋することにもウンザリしている
それでも手首切れないでいる

好きなだけ冷笑えばいいさ
夢視るだけの死に損ないを
好きなだけ冷笑えばいいさ
恋するだけの死に損ないを

…厭と言うほど知ってるんだ
君がどれだけ軽蔑してるか
それでもこうしてギターを弾いて
君へのメロディー奏でているのに……

夢視ることにも嫌気が差してる
それでも手首切れないでいる
愛することにも飽き飽きしている
それでも手首切れないでいる

好きなだけ冷笑えばいいさ
夢視るだけの死に損ないを
好きなだけ冷笑えばいいさ
愛するだけの死に損ないを

…厭と言うほど知ってるんだ
君がどれだけ軽蔑してるか
それでもこうしてギターを弾いて
君へのメロディー奏でているのに……

(間奏)

…厭と言うほど知ってるんだ
君がどれだけ軽蔑してるか
それでもこうしてギターを弾いて
君へのメロディー奏でているのに……

…厭と言うほど知ってるんだ
君がどれだけ軽蔑してるか
それでもこうしてギターを弾いて
君へのメロディー奏でているのに……


5.レクイエム

僕が
君を
あんなに
求めたのに

受け止めてくれなかった
受け止めてくれなかった

僕が
君を
あんなに
追い駆けたのに

振り向いてくれなかった
振り向いてくれなかった

天使みたいな顔して
僕にだけ冷たい悪魔
天使みたいな顔して
僕にだけ冷たい悪魔

あれから何人抱いたと思う?
君の知ってる人もたくさん
君の知らない人もたくさん
僕の心は凍り付いている
僕の心は凍り付いている
僕の心は凍り付いている

僕が
君を
あんなに
愛したのに

受け止めてくれなかった
受け止めてくれなかった

僕が
君に
あんなに
恋したのに

振り向いてくれなかった
振り向いてくれなかった

天使みたいな顔して
僕にだけ冷たい悪魔
天使みたいな顔して
僕にだけ冷たい悪魔

あれから何人抱いたと思う?
今さら君が何をしても
罪を贖う事にはならない
僕の心は凍り付いている
僕の心は凍り付いている
僕の心は凍り付いている

受け止めなかった君を求めた
振り向かなかった君を追い駆けた
受け止めなかった君を愛した
振り向かなかった君に恋した
振り向かなかった君が好きだった
振り向かなかった君が好きだった
振り向かなかった君が好きだった
振り向かなかった君に夢を視た……


6.真実?

同じ夢視たくて
君に恋したけど
君は眩し過ぎて
顔も視れない

君に冷たくされて
何故かホッとしている
だからこのまま何も
出来なくても構わない

「真実」なんて受け入れるための
ものじゃないと思っていたけど
「真実」なんて受け入れるための
ものじゃないと思っていたけど

僕には僕の 夢があるから
君には君の 夢があるから
それを一つに 出来はしないから
それを一つに 出来はしないから

生きる歓び欲しくて
君を愛したけど
君は美し過ぎて
僕は 無力で

君がいなくなれば
いいなと思うのは
勝手だと 知ってるけど
どうにも 出来ない

「真実」なんて受け入れるための
ものじゃないと思っていたけど
「真実」なんて受け入れるための
ものじゃないと思っていたけど

僕には僕の 夢があるから
君には君の 夢があるから
それを一つに 出来はしないから
それを一つに 出来はしないから

僕が 消えて 行けば いいんだ
僕が 消えて 行けば いいんだ
僕が 消えて 行けば いいんだ
僕が 消えて 行けば いいんだ
(ミドル8)

僕には僕の 夢があるから
君には君の 夢があるから
それを一つに 出来はしないから
それを一つに 出来はしないから……


7.No More Dream

今いる場所が退屈だから
恋することで紛らわせてきた
今いる場所が窮屈だから
夢視ることで紛らわせてきた

あいつらの歌が
気付かせてくれた
あいつらの音が
気付かせてくれた

今いる場所から
翔び発たなきゃ
こんな空間で
埋もれたくない
他の誰にも
盗られたくない
恋した女性
奪られたくない

今の自分がちっぽけだから
恋することで埋め合わせてきた
今の自分に何も無いから
夢視ることで埋め合わせてきた

あいつらの歌が
気付かせてくれた
あいつらの音が
気付かせてくれた

今いる場所から
翔び発たなきゃ
こんな空間で
埋もれたくない
他の誰にも
盗られたくない
夢視た場所
奪られたくない

こんな小さな世界の果てで
恋だけしてても仕方が無いから
こんな醜い宇宙の隅で
夢だけ視てても仕方が無いから
(ミドル8)

今いる場所から
翔び発たなきゃ
こんな空間で
埋もれたくない
他の誰にも
盗られたくない
恋した女性
奪られたくない

今いる場所から
翔び発たなきゃ
こんな空間で
埋もれたくない
他の誰にも
盗られたくない
夢視た場所
奪られたくない


8.奏でるべきもの

君を裏切ることになっても
それはそれで構わないのさ
それがどんなに醜いことでも
それがどんなに苦しいことでも

叶えるべきもの 見付けた だけだよ?
奏でるべきもの 見付けた だけだよ?

夢を叶えるために俺が
奏でるべきもの見付けただけだ
夢を叶えるために俺が
奏でるべきもの見付けただけだ

君を失うことになっても
それはそれで構わないのさ
たとえそれが悲しいことでも
たとえそれが淋しいことでも

叶えるべきもの 見付けた だけだよ?
奏でるべきもの 見付けた だけだよ?

夢を叶えるために俺が
奏でるべきもの見付けただけだ
夢を叶えるために俺が
奏でるべきもの見付けただけだ

奇麗事は 「今」という瞬間を
台無しに してしまうものさ
奇麗事は 「今」という瞬間を
踏みにじって しまうものさ
(ミドル8)

夢を叶えるために俺が
奏でるべきもの見付けただけだ
夢を叶えるために俺が
奏でるべきもの見付けただけだ

夢を叶えるために俺が
奏でるべきもの見付けただけだ
夢を叶えるために俺が
奏でるべきもの見付けただけだ……


9.ランドスケープ

視界に映った景色だけ信じても
明日に光は射さないと気が付いて
このまま堕ちて行くのも別に厭わないから
退屈な瞬間と瞬間の連鎖が燃えるのを望んでた

積もった雪に顔を埋めて
辺りが暗くなるのを待ってた

どのくらい酷いかを感じてない訳が無い
こんな世界と一つになるのは厭だから
誰かが用意した「答え」を探して
駈けずり回るのはもう充分な筈だろう?

顔も視えない悪意の言葉が
抱いてる十字架背負いたくない

要らない景色が希望の波に
飲まれて行くのを眺めてるんだ
(ミドル8)

積もった雪に顔を埋めて
辺りが暗くなるのを待ってた

顔も視えない悪意の言葉が
抱いてる十字架背負いたくない……


10.ソング・オブ・ヴェスパ

ヴェスパに跳び乗って
アクセル吹かして
記憶を捨てたままでも平気と
スピード上げて高速に乗って

無邪気な気がして
ニヒルを装って
君の言葉を冷笑って流して
二人の海辺でノエルを気取って

月の光が照らした君の
笑顔を胸にそっと仕舞った

明日が視えなくて
未来を裏切って
鏡の前で手首を切っても
連中が悦ぶだけだと悟って

煙草に火を点けて
煙を燻らせて
躊躇う君を抱き寄せキスして
光が差した波を眺めて

夜中の音色が祝った君の
輝く笑顔で意識を砕いて

希望の地盤が崩れた後に
鳴ってるメロディー 見付けた気がした
(ミドル8)

明日が視えなくて
未来を裏切って
鏡の前で手首を切っても
連中が悦ぶだけだと悟って

ヴェスパに跳び乗って
アクセル吹かして
あの娘が後ろにいないと駄目だと
スピード上げて高速に乗った


11.光が射して

彼女の部屋を出てからずっと
色んな光景が視えてきたんだ
遠い昔に生まれた夢や
儚く散った希望の映画が

テレビを視れば心が弾んだ
だってそこでは多くの人が
ギターを弾いて歌っていたから
僕にも出来ればいいと思った

弾きたくて弾けなくて
だから余計に弾きたくなって
昔の仲間にギターを借りた
やっと光が射してきたから

バイトで貯めた稼ぎでやっと
ギターを買えてバンドを組めた
生まれて初めて入ったスタジオ
真実の楽園見付けた気がした

彼女の部屋に忘れたギターは
きっと埃を被ったままか
ケースの中で泣いてる筈で
僕は自分の弱さが憎い

弾きたくて弾けなくて
だから余計に弾きたくなって
昔の仲間にギターを借りた
やっと光が射してきたから

僕の曲を知らない女が
惨めな詐欺師と歌っていても
(ミドル8)

弾きたくて弾けなくて
だから余計に弾きたくなって
昔の仲間にギターを借りた
やっと光が射してきたから

弾きたくて弾けなくて
だから余計に弾きたくなって
昔の仲間にギターを借りた
やっと光が射してきたから


12.日溜まり

明日には雨も止むだろう
君はこの嵐を収めてくれた
公園の枯れ葉だって
きっと今なら愛せるはず
天気予報はもう要らない
外に出ても寒いだけ
やっぱりずっと部屋に居たい
今は何処にも行く気がしない

好きなレコード聴いていよう
一番好きなアルバム並べて
君が好きな音楽だったら
きっと僕にも愛せるはずさ
能書きなんて必要無いから
二人の耳で確かめたいんだ
だって君を惹き付けないなら
たぶん僕にも聴く気がしない

どんなに話しても話し足りない
どんなに愛しても愛し足りない
君にするべきことがまだたくさん残ってるんだ
だってたぶん きっとたぶん

寒いときに暖めてくれるのは君だけだから
悲しいときに抱き止めてくれるのは君だけだから
逃げたくなったら守ってくれるのは君だけだから
つまりそう
君は僕の日溜まりなんだ

明日もし晴れていなくても
そんなことは関係無い
君さえそばにいてくれたら
きっと何でもやって行けるよ?
二人で部屋を出てみよう
濡れてる道の上で踊って
冷たい眼差し乗り越えようよ
君が厭なら止めておくけど

どんなに話しても話し足りない
どんなに愛しても愛し足りない
君に歌うべき曲がまだたくさん残ってるんだ
だからこれからはっきり言うよ?

他の誰が僕を守ってくれる?
他の誰が僕を救ってくれる?
そんなの君しかいないんだよ?
だって君は
僕の唯一の日溜まりだから

何回だってはっきり言うよ?

君は僕の日溜まりなんだ

君は僕の日溜まりなんだ

君は僕の日溜まりなんだ

君は僕の日溜まりなんだ

君は僕の日溜まりなんだ

君は僕の日溜まりなんだ

君は僕の日溜まりなんだ

君は僕の日溜まりなんだ……


13.未来

意識に残った音色に沿って
君の笑顔を想い浮かべて
記憶の箱を覗き込んだら
消えない愛の花が咲くかな?

夢や希望が砕け散ったり
愛した景色が色褪せたって
平気でいたいと君が言うなら
その手を握って明日を視るよ

何かを信じて足を取られて
踏み出す勇気が縮まるだけなら
誰かの教えを逆手に取って
全ての疑念を頼りに歩こう

暖炉の前で両手をかざして
明るい未来に思いを馳せて
夜明けを待つのに嫌気が差したら
時計を止めて二人で眠ろう

手遅れだって呟く前に
心が永遠に遠退く前に
この手に全てを委ねて欲しい
二人の未来を一つにしたい

怒りを抱えて振り向くなんて
詩にもならない仕種は止めて
君の胸の中で甘えて
誰も知らない光になりたい

悪魔が踊る楽園だって
雨さえ降らない地獄だって
行ってみたいと君が言うなら
僕は迷わずお供をするよ

暗い視界と思考に頼って
沈んだ気持ちを歌い上げても
心の底から信用できる
ロック・バンドがどれだけいるかな?

何かを信じて足を取られて
踏み出す勇気が縮まるだけなら
誰かの教えを逆手に取って
全ての疑念を頼りに歩こう

暖炉の前で両手をかざして
明るい未来に思いを馳せて
夜明けを待つのに嫌気が差したら
時計を止めて二人で眠ろう

手遅れだって呟く前に
心が永遠に遠退く前に
この手に全てを委ねて欲しい
二人の未来を一つにしたい

怒りを抱えて振り向くなんて
詩にもならない仕種は止めて
君の胸の中で甘えて
誰も知らない光になりたい


14.永遠

レールの上に乗ってた夢を
そのまま拾って手にしたものに
すがって泣くのは惨めに思えて
違った道をあのとき選んだ

色褪せ始めた希望を敢えて
捨てずに止まない雨に打たれて
光が降りない夜明けの中で
痛みを感じた経験はあるかい?

何にも言えずに黙ったままで
気取ってその場で耳を澄ませて
誰かの声が呼ぶのを待って
代わりに鳴った音に流れて

死にたくないから生きてるだけさ
あの娘の背中に生えてる羽根で
空を飛べたらいいなと思うよ?
雲の上でもはしゃいでみたい

叶わぬ願いに未来を預けて
信じてないのに祈りを捧げて
使い古した和音を押さえて
あの娘が求めるメロディー探した

何にも出来ずに隠した気持ちを
叫んで必死に音色に繋げて
あの娘に届く明日を望んで
永遠の想いを曲に映した

罪にはならない模倣の中で
拡がる愛の言葉を纏めた
(ミドル8)

何にも言えずに黙ったままで
気取ってその場で耳を澄ませて
誰かの声が呼ぶのを待って
代わりに鳴った音に流れて

何にも出来ずに隠した気持ちを
叫んで必死に音色に繋げて
あの娘に届く明日を望んで
永遠の想いを曲に映した……


15.ずっとそばに

一昨日君の夢を視たんだ
微笑む景色の中で拡がる
愛の色香に漂白された
夜中の温もり意識に刻んだ

昨日は君の写真を眺めた
光の波に打ち寄せられて
恋が滲んだ口唇奪った
あの日の午後を思い返した

雨が降っても風が吹いても
時間の流れに素直になって

ずっとそばにいさせて欲しい
明日の行方も決まってなくても
ずっとそばにいさせて欲しい
永遠に拡がる希望があるなら

今日は君の手紙を読んだよ?
鋭く伸びた線と交わる
円らな線の裏に隠れた
消えない本音を抱き締めながら

明日は君に電話をするよ?
ずっと言えずに心に仕舞った
台詞をちゃんと打ち明けるから
僕の心臓は君の家だと

雪が降りても花が散っても
時間の流れに素直になって

ずっとそばにいさせて欲しい
明日の行方も決まってなくても
ずっとそばにいさせて欲しい
永遠に拡がる希望があるから

震え上がった視線の楔が
今と未来を繋いでいるから
(ミドル8)

ずっとそばにいさせて欲しい
明日の行方も決まってなくても
ずっとそばにいさせて欲しい
永遠に拡がる希望があるなら

ずっとそばにいさせて欲しい
明日の行方も決まってなくても
ずっとそばにいさせて欲しい
永遠に拡がる希望があるから


16.オプティミスティック

あの空を睨んだら
雨雲の影から光が差し込むかな?
悲しい音を響かせる
誰かの仕種が記憶から色褪せて
僕はただ
ギターを弾く気分に駆られて
意識を焼き切って
胸が壊れそうになる痛みを抱えて
言葉を探して

眩しい君の笑顔に届く
メロディー鳴らせられたら
それでいい
遠いこの距離から何とか察知る
Signさえ見付けられたら
それでいい

永遠に君が好きって
言えたらどんなに楽になれるかな?
ねえ、もし僕が死んだら
この夢もこの愛も
全部消えて失くなるかな?
二人は似た者同志
そのせいでお互いを視られないままなのかな?
きっと悪いのは僕
だってそれに気付いても何にもしないでいる

優しい君の寝顔を撫でる
資格さえ与えられたら
それでいい
遠いこの距離から何とか察知る
Signさえ見付けられたら
それでいい

このまま何にもしないで
時間の流れに身を委ねるだけなら
いっそ手首切った方が
マシだと思えるぐらいに愛してる
そうした方がいいのかな?
教えてくれたらその通りに僕はする
泣き言並べ立てて
気持ちを引いたりしないって誓うから

愛しい君の返事を待ってる
直中で明日が視えたら
それでいい
愛しい君の笑顔が溢れる
すぐ傍で口ずさめたら
それでいい……

 

 


(※原曲は全て完成しております!!)