ロックンロールとポップ・ミュージックの相関について!! | R.Gallagherの世界一面白いブログ!!

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今晩は。

僕が1995年の秋の終わりにオアシスの『モーニング・グローリー』を初めて聴いて同時代のロックンロールに注視し始めてから何回擦り倒されたのかをカウントするのも厭になる程の無意味な議論ですが、

ちょうど忘れた頃に蒸し返され続けているのが「ロックは死んだ/死んではいない」の二項対立ではあります。

個人的にはオアシスやビートルズやソロ転向後のノエル・ギャラガーやリアム・ギャラガー等々が作る音楽を今も受容している若いリスナーも居ますし、

これらのバンドやシンガーソングライターの作品群は永続的に新規のファンを世代を繋ぐかたちで獲得し続けてもいる訳ですから、

この「ロックは死んだ/死んではいない」の二項対立自体がしょうもなく反復され続けてもいる不毛な議論だというのがこの種の言説に対する僕の個人的なスタンスではあります。

今日はそこから話題を更に拡げて、

ロックンロールとポップ・ミュージックの相関に対する「再定義」を図りたいと思います。

少くとも僕の中ではロックンロールとは音楽の力を使ったこの世界への異議申し立てや、

それとは逆に新しい希望や価値観の提示であり、

それは時に普遍的な魅力を持ったアートとしても還元される場合も有りますが、

ポップ・ミュージックとは単なるその時代その時代の流行音楽の総称に過ぎません。

ロックンロールや別の各種音楽ジャンルがポップ・ミュージックとしても機能する場合も有りますが、

社会的に受容の実相を拡げている全ての音楽ジャンルを完全にポップ・ミュージックという汎用的な概念に回収させるのは、

回収されてしまう側の個々の音楽ジャンルに非常に失礼な話だと僕は感じます。

この「ポップ・ミュージック」という言葉や概念の使用者の用い方によっては少なくともその文脈の中ではポップ・ミュージックというものは大衆音楽や音楽そのものと同義の大き過ぎる概念や括りであり、

実際には「音楽=ポップ・ミュージック」では必ずしもないのに、

ポップ・ミュージックという概念に対して無駄に過剰な信頼を寄せている俗物的な音楽ファンの存在が僕には目障りだったりもします。

「ポップ・ミュージックとしてどうか?」という観点やそこからの議論は一見アクチュアルな印象を喚起はするものの、

その実、

何も言えてはいないのに等しいか若しくは只の一般論に過ぎない場合が多いとも感じます。

確かに「ポップ・ミュージック」という範疇にしか収めようのない時流に乗った創作のスタイルを採るアーティストはどの時代にも大勢居ますが、

それらが全てな訳でも何かの上位を占めている訳でも間違ってもないと僕は感じます。

そもそも少し話の根本に立ち返りたいのですが、

先ず、

「音楽」という概念が一番最初にプリミティヴに在って、

ロックンロールとかポップ・ミュージックといった各音楽ジャンルはその中に点在している同列なひとつひとつの諸概念に過ぎないのに、

「ロックンロールとしてというよりもポップ・ミュージックとしてどうなのか?」みたいな言い方はロックンロールを不当に低く見積もった問題設定であり、

ロックンロールへの暴力的な冒涜にすら僕には映ります。

各ジャンルの音楽をすべて「ポップ・ミュージックとしてどうなのか?」という観点から語るのはファシズム的な思考の所産であるとさえ僕は疑問に思うのです。

何故ならロックンロールやフォークやパンクやヒップホップやダンス・ミュージック等々の各音楽ジャンルを鳴らす主体自体が、

必ずしもポップ・ミュージックの作り手として時代と添い寝をしたり一時的な流行りものとして「消費」される事を望んでいるとは限らないからです。

寧ろポップ・ミュージックとして徒にその時代に消費されて終わる事よりも、

もっと長いスパンで、

極端に言えば永続的に聴き継がれるような音楽を作ることを標榜するバンドやミュージシャンはどんな時代にも必ず一定数は登場します。

大衆音楽のすべての前提として「ポップ・ミュージック」という概念が在るという価値観には僕はどうしても同意が出来ません。

音楽というものはその各ジャンルの作品がその各ジャンルの特性を横断したり複合したり重層的なかたちで機能する場合も勿論有りますが、

その各ジャンルの間で序列を設けられたり優先順位が設定されるのは個々の音楽リスナーの嗜好の範囲内で為されるべきものであり、

ロックンロールが「ポップ・ミュージック」という概念の中に内包されたより小さな概念だとは僕は間違っても思わないのです。

例えばビートルズやオアシスやソロ転向後のノエル・ギャラガーやリアム・ギャラガーの作品群にはポップ・ミュージックとして機能する部分も多大に有りますが飽くまでも主成分はロックンロールです。

逆にテイラー・スウィフトやアリアナ・グランデのようなアーティストの作品群はロックンロールとして機能する場合も有りますが主成分はポップ・ミュージックです。

こういった各ジャンルのミュージシャン達の作品群に於ける内実の差異に迫ること自体はとても生産的な議論だとは思いますが、

音楽という概念がプリミティヴに在ってそれに続くのがポップ・ミュージックでその中で各ジャンルが細分化されているという言説には僕はアクチュアリティーを感じません。

何故なら先にも述べたようにポップ・ミュージックとしてという以上にロックンロールやフォークやヒップホップやダンス・ミュージック等々として有効に機能する各ジャンルがそれぞれ個別的に在るのであり、

音楽の中でもポップ・ミュージックが全てに先行する上位概念だとは僕には到底考えられないからです。

何だか話が長くなってしまいましたが、

少くとも僕のブログを読んで下さっているような方々には、

ポップ・ミュージックが全ての個別的に点在する各ジャンルの音楽に先行的な上位概念だとは間違っても考えて欲しくはないですし、

その種のものの見方をする人とは僕は永遠に分かり合えないというのが今日のこのブログに於ける僕の結論になります。

今回は以上となります。

最後までお読みになって下さいまして、
本当に有り難うございます。

今後とも宜しくお願い致します。

それではまた、
次回の日記にて!!

 

 

【主なお薦めミュージシャンのリスト】

ノエル・ギャラガー
バーナード・バトラー
エドガー・ジョーンズ
(エドガー・サマータイム)
ポール・ウェラー
ジョニー・マー
ジョン・スクワイア
リー・メイヴァース
スティーヴ・クラドック
マーク・コリンズ
マーティン・ブラント
ザック・スターキー
スティーヴ・ホワイト
レニ
フィオナ・アップル
キャット・パワー
キャッテル・ケイネック
ルイーズ・ウェナー
スターリング・モリソン
ニコ
キャロル・キング
マリアンヌ・フェイスフル


【ウイイレの僕のチームの選手一覧】
(※勿論、バイエルン・ミュンヘンです)

1.ノイアー
2.メルテザッカー
3.メッツェルダー
4.ラーム
5.フンメルス
6.ケディラ
7.シュヴァインシュタイガー
8.ノエル・ギャラガー
9.リアム・ギャラガー
10.野本亮一
11.クローゼ
12.バラック
13.シュールレ
14.ダイスラー
15.ゲッツェ
16.クロース
17.C.ロナウド
18.トーマス・ミュラー
19.ロイス
20.ポドルスキー
21.僕の弟
22.メッシ
23.エジル
24.クラマー
25.ドラクスラー
26.フリードリッヒ
27.ミハエル・シューマッハー
28.ラルフ・シューマッハー
29.本山雅志
30.シュターケ
31.ケール
32.キミッヒ
33.レオン・ゴレツカ
34.ユリアン・ブラント
35.松田直樹
36.ユリアン・ヴァイグル
37.大学時代のバンドのドラマーのI君
38.大学時代の一番の親友のN君
39.カイ・ハヴェルツ
40.楢崎正剛
(※このチームに大好きなシェフチェンコやラウールやテュラムが居ないのは、彼等がゲーム内で所属しているレアル・マドリードやACミランやユヴェントスでの存在の大きさをリスペクトしているからです。逆にC.ロナウドやメッシが居るのは、エディット機能で新規作成した選手だからです)


【好きな女性有名人のリスト】

TOKO(松山桐子)
日比美思
本田真凜
酒井夏海
玉田志織
竹内愛紗
平野詩乃
小貫莉奈
高橋ひかる
蒔田彩珠
宮部のぞみ
石橋杏奈
蜂谷晏海
吉岡里帆
武田玲奈
唐田えりか
稲村亜美
馬場ふみか
新川優愛
新木優子
山崎紘菜
穂志もえか
宮下かな子
山崎あみ
郡司恭子
畑下由佳
岩本乃蒼
笹崎里菜
佐藤梨那
堤礼実
井上清華
森香澄
宮本佳奈
菅井友香
守屋茜
土生瑞穂
上西怜
高田秋
朝比奈彩
搗宮姫奈
渋野日向子
(※敬称略)


【最も好きな作家&人文学者一覧】

夏目漱石
芥川龍之介
太宰治
安岡章太郎
村上春樹
那須正幹
ゆうきまさみ
魚喃キリコ
ロラン・バルト
ジャック・デリダ
ジュリア・クリステヴァ
ゲーテ
ボードレール
ヘルマン・ヘッセ
ジェイムズ・ジョイス
レイモンド・カーヴァー
(敬称略)


【みすず書房さんから出させて頂きたい自作の小説一覧】

1.『短編集』として

・先生の御見舞い
・サンデー・モーニング
・ファム・ファタル
・アイル・ビー・ユア・ミラー
・カミング・アウト

2.『ロール・ウィズ・イット』

3.『ワンダーウォール』

4.『ドント・ルック・バック・イン・アンガー』


【好きなファッションブランド】

ポール・スミス
リーヴァイス
アディダス
THE NORTH FACE


【好きな競走馬のリスト】

コントレイル
ワグネリアン
ナリタブライアン
ビワハヤヒデ
エルコンドルパサー
グラスワンダー
タップダンスシチー
ディープインパクト
オルフェーヴル
ジェンティルドンナ
サンデーサイレンス
ダンシングブレーヴ


【最も好きなお笑い芸人さんのリスト】

和牛
キャプテン渡辺
TEAM BANANA
スパイク
紺野ぶるま
河邑ミク
松浦景子
(※敬称略)


【恒例附記】

僕がノエル・ギャラガーにスカウトをされて、
プロのシンガーソングライターになれた場合の作品の構想は以下の通りです。


ソロ名義一作目:『モノローグス』
サンクチュアリーの一作目:『The Greatest Hits』

DISC1

1.First Words
2.Morning Light
3.黒いカーディガン
4.振り返ったら悲しくなるから
5.空の下で
6.美しい花
7.輝くために
8.影も視えなくて
9.冷たい女
10.償い
11.命綱
12.空を見上げただけだった
13.どんなことにも
14.奪還
15.生きて行くこと
16.不確かな予感
17.命綱(ストリングス・ヴァージョン)

DISC2

1.愛して下さい
2.ペルソナ
3.Crazy Love Melody
4.死に損ない
5.レクイエム
6.真実?
7.No More Dream
8.奏でるべきもの
9.ランドスケープ
10.ソング・オブ・ヴェスパ
11.光が射して
12.日溜まり
13.未来
14.永遠
15.ずっとそばに
16.オプティミスティック


サンクチュアリーの二作目:『シュトゥルムドゥラング』

1.ディスクール.1
2.ディスクール.2
3.フライング・アウェイ
4.スタンディング・アローン
5.シュトゥルムドゥラング
6.ジークフリート
7.汚れた指
8.エピファニー
9.リフレイン
10.恋は止められない
11.君のせいじゃない
12.ボタン
13.イマジネーション
14.虚勢
15.激情


サンクチュアリーの三作目:『トゥモロー・モーニング、(アイル・ハヴ・ア・フィーリング)ロスト・フォーエヴァー』

1.ありがとう
2.流れの中に
3.君を想って
4.ピュア
5.オーヴァーグラウンド
6.ブラックホール
7.イヴェント・ホライズン
8.ユニヴァース
9.青の座椅子
10.朝顔
11.昼下がりの背徳
12.流れた星が凍った夜に


サンクチュアリーの四作目:『完璧な幸せ』

1.ロックンロール・スター
2.情況
3.話していたい
4.何処にも行かない
5.少しずつ
6.残像
7.行かないで
8.贖罪
9.自由
10.世界の何処かに
11.晩餐
12.完璧な幸せ


サンクチュアリーの五作目:『New Songs』

1.希望の歌
2.生身
3.euphoria
4.朝の光の中で
5.桜
6.心の扉
7.甘い夜
8.虹
9.僕の世界の中心は君
10.君が欲しい
11.愛を求めて
12.君は知らない
13.心
14.Darkness
15.forbidden
16.ワンピース
17.歌姫


サンクチュアリーの六作目:『アフター・ザット』

愛?
ピエロ
迎合したって仕方がないから

ためらい
ヒロイン
クリスマスソング
君と話せて
夢に殉じて
小説みたいな僕の人生
シリアルナンバー
君に逢いたい
好きになって良かった君へ
君は正しい


サンクチュアリーの七作目:『失われた瞬間を求めて』

失われた瞬間を求めて
幻影
Crucial Moment
君の笑顔は虚飾がないから
純情
この恋はもう終わりにしてしまいたいから
君が緑であの娘が直子で
新しい歌
君は美しい
明日は逢えると願いたいから


サンクチュアリーの八作目:『本命』

本命
メビウス
ショートカット
魚喃キリコの漫画みたいに
今日は逢えると思ってなかった
プリンセス
ノスタルジー
嬉しい音楽が届いた夜には
感情
隙のない君
メランコリックな気分に浸って
敗北と訣別の中から
心変わり
夢の中で流れた歌より


サンクチュアリーの九作目:『スタンディング・フォー・ザ・ネクスト・ジェネレーションズ』

君にロックを救って欲しい
スタンディング・フォー・ザ・ネクスト・ジェネレーションズ
リテラシー
愛の証明
月に一度の君
正し過ぎるのは疲れてしまう
君の存在を侮っていた
落陽
Anyone Can Be Kurt Cobain
君が何とも思ってないって


サンクチュアリーの十作目:『アウフヘーベン』

アウフヘーベン
カタルシス
杏奈
歌にならない恋はいらない?
HEROES
バレンタイン
君の香り
Feelings
デジタルタトゥー
ホワイトデー
美しいものだけが正しい
一番大事なもの


サンクチュアリーの十一作目:『Under the Sun』

Under the Sun
ホライズン
あの娘に逢いたくて
好きだよ?
「逢いたい」と「逢いたくない」の間
空の飛びかた
Distance

実存
レーゾン・デートル
愛していたい
猫背
明日はわからない
Endless Days


サンクチュアリーの十二作目:『憧憬』

憧憬
変わらないもの
生きる歓び
感傷
少年の日の思い出
邂逅
宿命
君の面影
反芻
終焉
反転
幸福


サンクチュアリーの十三作目:『Explosion to the Out』

フィオナ・アップル
追い駆けたい
BAR通い
君を想っていた頃の
そしてまた、ロックンロールが響き渡る
アンビヴァレンス
愛が拡がる
意識の流れ
切ないスパイス
きっとまた逢える
閃光
君でなければ
ずっと優しい君でいてね
一刻一秒
歌に換えても
確かな愛を君に持ちたい


サンクチュアリーの十四作目:『The World's Falling in Love with You』

The World's Falling in Love with You
Memories
Alone Times
Stray Sheep
Invisible Lights
Ideal Girl
My Dreams Live Forever If They Don't Come True
Spectacle
Déraciné
Remember Crying
By Yourself
My Future is Yours
Right Here, Right Now
Shining with You
Over There
True Romances


サンクチュアリーの十五作目:『ユートピア』

ユートピア
フォークロア
Pedantics
エッセンス
旋律
正しい人
エクリチュール
差延
リスタート
杞憂
揺れない心
破動
嫌いになれたら
女神(ミューズ)
逢瀬
ディアローグ
ドラマツルギー
命懸けの跳躍
感嘆
鼓動
夢物語
桃源郷
舞姫
Theme of Love for You
マーメイド
美貌
笑顔がいつも弾ける君
フォトジェニック
New My Radio Star
知的で愛しい君を想って
時代のヒロイン


サンクチュアリーの十六作目:『Breaking Boundaries』

Breaking Boundaries
You Are So Sweet
I Wanna Be By Your Side
There Will Be Love Again
You've Made Me Read The Books
Missions Completed
Live Together