カート・コバーンとノエル・ギャラガーの交錯地点としての「インディー・スピリット」!! | R.Gallagherの世界一面白いブログ!!

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今晩は。

先日Twitterの方で、

バンドをやる事と秋元康みたいな人間にプロデュースされる事は両立し得ない!

と毒を吐かせて貰った訳ですが、

その続報として秋元康がプロデュースするガールズ・バンドの募集のチラシに、

「IT社長と結婚したい人!」みたいな文言が有ったとの事なので、

とてもTwitterでは収まらないのでブログに書かせて頂きます。

正直、

僕みたいなノエル・ギャラガーの影響をモロに受けて育った人間としては、

カート・コバーンに対する感情もそのノエル・ギャラガーと同様にアンビヴァレンスを帯びてしまいます。

しかし、

ニルヴァーナがセックス・ピストルズのアメリカ版としてロックンロールの歴史上では機能した事や、

カート・コバーンも所詮は自殺して果てた儚い存在である、

と言った幾つかのマイナスな要素を差し引いても、

カート・コバーンが自らの登場後に明確に、

ロックをやる上で最も必要な最低条件を確立し、

最早その最低条件をクリアしていなければロック・ミュージシャンを目指す資格すら無いと断言してしまっても良い要素こそが、

「インディー・スピリット」なのです。

別に一生インディーズで頑張れとかそう言う話ではありません。

このインディー・スピリットとは、

レコード会社の意向に沿って作品を作るとか、

やはりレコード会社の意向に沿ったファッションを身に纏うとか、

要するに自身のプロデュースを「大人の事情」に託すのではなく、

作る音楽もファッションもライフスタイルそのものも全てが自らのセルフ・プロデュースの下に為される事を志す事です。

カート・コバーン以降、

このインディー・スピリットを持たないロック・ミュージシャンは最早ロック・ミュージシャンとは呼べなくなったのは客観的事実です。

そしてまた、

アラン・マッギーのクリエイション・レコードと契約する際に、

クリエイティヴな面には一切口を出さない事をその条件としたノエル・ギャラガーが率いるオアシスこそが、

正に最初にそのインディー・スピリットを体現してみせた上での成功例であった事は何とも皮肉な事実です。

そしてその皮肉な事実を自覚しているからこそ、

ノエル・ギャラガーのカート・コバーンに対する言及は時機に依ってブレてしまうのでしょう。

補足ですがノエル・ギャラガーがクリエイティヴな面には一切口を出さない事を契約の最大条件としたと言う話についてですが、

これはどの曲をシングルにするかとか、

アルバムの曲順とか、

そう言った事の決定権は完全にバンド側が持つ、

と言う事です。

常々ノエル・ギャラガーにスカウトされたいとか言っているこの僕ですが、

そんなノエル・ギャラガーの影響をモロに受けているからこそ、

自分が同じ立場になった場合にはアルバムの曲順だとかは全て自分で決めさせて貰うつもりなのです。

そしてそんな90年代以降のロック・ミュージシャンの最低限の志としてのインディー・スピリットに悖るので、

秋元康みたいな人間にプロデュースされる事はバンドをやる事とは両立し得ないと僕は言っているのです。

単にIT社長と結婚したい女の子、

単に有名になりたいだけの女の子、

単に金持ちになりたいだけの女の子、

その種の女の子がやるバンドのロックンロール(※それも恐らくは作詞は秋元康で作曲は既存のコンポーザー!)を、

貴方は聴いてみたいですか?

でもそれは、

最早現代のロックンロールの不文律としてのインディー・スピリットを源泉としない、

と言うよりもロックンロールと呼ぶ事すら出来ない代物ですよ?

以上が最近のロックンロールに纏わるトピックに対する僕の所感です。

最後までお読みになって下さいまして、
本当に有り難うございます。

今後とも宜しくお願い致します。

それではまた、
次回の日記にて!!


【主なお薦めミュージシャンのリスト】

リアム・ギャラガー
ノエル・ギャラガー
バーナード・バトラー
エドガー・ジョーンズ
(エドガー・サマータイム)
ポール・ウェラー
ジョニー・マー
ジョン・スクワイア
リー・メイヴァース
スティーヴ・クラドック
マーク・コリンズ
マーティン・ブラント
ザック・スターキー
スティーヴ・ホワイト
レニ
フィオナ・アップル
キャット・パワー
スターリング・モリソン
ニコ
キャロル・キング
マリアンヌ・フェイスフル


【ウイイレの僕のチームの選手一覧】
(※勿論、バイエルン・ミュンヘンです)

1.ノイアー
2.メルテザッカー
3.メッツェルダー
4.ラーム
5.フンメルス
6.ケディラ
7.シュヴァインシュタイガー
8.ノエル・ギャラガー
9.リアム・ギャラガー
10.野本亮一
11.クローゼ
12.バラック
13.シュールレ
14.ダイスラー
15.ゲッツェ
16.クロース
17.C.ロナウド
18.トーマス・ミュラー
19.ロイス
20.ポドルスキー
21.僕の弟
22.メッシ
23.エジル
24.クラマー
25.ドラクスラー
26.フリードリッヒ
27.ミハエル・シューマッハー
28.ラルフ・シューマッハー
29.本山雅志
30.シュターケ
31.ケール
32.キミッヒ
33.レオン・ゴレツカ
34.ユリアン・ブラント
35.松田直樹
36.ユリアン・ヴァイグル
37.大学時代のバンドのドラマーのI君
38.大学時代の一番の親友のN君
39.フェルナンド・トーレス
40.楢崎正剛
(※このチームに大好きなシェフチェンコやラウールやテュラムが居ないのは、彼等がゲーム内で所属しているレアル・マドリードやACミランやユヴェントスでの存在の大きさをリスペクトしているからです。逆にC.ロナウドやメッシやフェルナンド・トーレスが居るのは、エディット機能で新規作成した選手だからです)


【好きな女性有名人のリスト】

松山桐子
日比美思
本田真凜
酒井夏海
玉田志織
堤礼実
菅井友香
守屋茜
(※敬称略)


【最も好きなお笑い芸人さんのリスト】

ナイツ
和牛
キャプテン渡辺
(※敬称略)


【みすず書房さんから出させて頂きたい自作の小説一覧】

1.『短編集』として

・先生の御見舞い
・サンデー・モーニング
・ファム・ファタル
・アイル・ビー・ユア・ミラー
・カミング・アウト

2.『ロール・ウィズ・イット』


【好きなファッションブランド】

ポール・スミス
リーヴァイス
アディダス
Pretty Green
THE NORTH FACE


【恒例附記】

僕がノエル・ギャラガーにスカウトをされて、
プロのシンガーソングライターになれた場合の作品の構想は以下の通りです。


ソロ名義一作目:『モノローグス』
サンクチュアリーの一作目:『The Greatest Hits』

DISC1

1.First Words
2.Morning Light
3.黒いカーディガン
4.振り返ったら悲しくなるから
5.空の下で
6.美しい花
7.輝くために
8.影も視えなくて
9.冷たい女
10.償い
11.命綱
12.空を見上げただけだった
13.どんなことにも
14.奪還
15.生きて行くこと
16.不確かな予感
17.命綱(ストリングス・ヴァージョン)

DISC2

1.愛して下さい
2.ペルソナ
3.Crazy Love Melody
4.死に損ない
5.レクイエム
6.真実?
7.No More Dream
8.奏でるべきもの
9.ランドスケープ
10.ソング・オブ・ヴェスパ
11.光が射して
12.日溜まり
13.未来
14.永遠
15.ずっとそばに
16.オプティミスティック


サンクチュアリーの二作目:『シュトゥルムドゥラング』

1.ディスクール.1
2.ディスクール.2
3.フライング・アウェイ
4.スタンディング・アローン
5.シュトゥルムドゥラング
6.ジークフリート
7.汚れた指
8.リフレイン
9.恋は止められない
10.君のせいじゃない
11.ボタン
12.イマジネーション
13.虚勢
14.激情


サンクチュアリーの三作目:『トゥモロー・モーニング、(アイル・ハヴ・ア・フィーリング)ロスト・フォーエヴァー』

1.ありがとう
2.流れの中に
3.君を想って
4.ピュア
5.オーヴァーグラウンド
6.ブラックホール
7.イヴェント・ホライズン
8.ユニヴァース
9.青の座椅子
10.朝顔
11.昼下がりの背徳
12.流れた星が凍った夜に


サンクチュアリーの四作目:『完璧な幸せ』

以下、収録予定曲

ロックンロール・スター
情況
話していたい
何処にも行かない
少しずつ
残像
行かないで
贖罪
自由
世界の何処かに
晩餐
完璧な幸せ