シャーラタンズの『テリング・ストーリーズ』!! | R.Gallagherの世界一面白いブログ!!

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2度目まして!

水曜日にぎっくり腰に見舞われて、

まだ痛みが完全には治まっていないので、

今日は大事を取ってプールにも行けなかったので、

本日2回目の更新となります!

僕がシャーラタンズの曲に初めて触れたのは、

1996年の夏にリリースされて、

このアルバムにも4曲目として収録されている“ワン・トゥ・アナザー”でした。

その時は勿論、格好良いなとは思ったのですが、

当時はポスト・ブリットポップの覇権を争うオーシャン・カラー・シーンやクーラ・シェイカーの様なバンドの方が目立っていて、

フジテレビ系列で金曜日深夜に放送されていた『BEAT UK』でも毎週毎週なかなかの佳曲が目まぐるしくチャートに入っては消えてを繰り返していたので、

そんな幾つもの佳曲の中の一つ、

と言う印象に過ぎなかったのも事実です。

しかしバンドの主要メンバーであったキーボーディストのロブ・コリンズの突然の交通事故死と言う悲劇と重なったヒット・シングルで、

その逆境を乗り越えてこのバンドがオアシスのネブワース公演の前座を務めた、

と言う事は直ぐに情報として入って来ました。
 

ストーン・ローゼズのブレイクを契機とするマンチェスター・ムーヴメントをリアルタイムで体験するには幼過ぎたのでそのストーン・ローゼズやこのシャーラタンズについても当然オアシスのファンになった後にそのまま後追いで知った訳ですが、



僕がこのシャーラタンズの『テリング・ストーリーズ』を買った理由は、

リリース直前の『ロッキング・オン』で編集長の増井修さんが異例の見開き2ページを割いて大絶賛のレヴューを書かれていたからです。

当時、

イギリスのロックを聴いていて、

猶且つ『ロッキング・オン』も毎月内容を確認していた人間で、

このアルバムを買わなかった人は居なかったのではないでしょうか。

そのぐらい、

強い筆圧が伝わって来る熱い内容の増井修さんのレヴューでした。

その号ではちょうど増井修さんが編集長のポストを宮嵜広司さんに譲る事も告知されていて、

そこから月末にシャーラタンズの『テリング・ストーリーズ』を買って聴いてみたらとても素晴らしくて、

そこで宮嵜広司さんが編集長としての新体制の『ロッキング・オン』の1号目の表紙がシャーラタンズではなくポール・マッカートニーで物凄くガッカリした、

なんて言う事は今でも鮮明に憶えています。
(註・その後、個人的には徐々に宮嵜広司さんの文章力や編集方針に魅せられていく訳ですが)

それでこのシャーラタンズの『テリング・ストーリーズ』に魅せられた理由ですが、

増井修さんが件のレヴューでもライナー・ノーツでも強調されていたオアシスの『モーニング・グローリー』にも劣らないクオリティー、

“ドント・ルック・バック・イン・アンガー”の様な決定的なバラードだけは無くとも、

捨て曲が一切無しで、

アルバム全編を通して矢継ぎ早に素晴らしい楽曲が続くこのアルバムには感動せざるを得ませんでした。

余談ですがロブ・コリンズが亡くなったのはこのアルバムのレコーディングがほぼ済んだ後だったらしいのですが、

その後任のトニー・ロジャースは直ぐにバンドに馴染み、

今では欠かす事の出来ないメンバーになったのはシャーラタンズにとってせめてもの救いでした。

結局このアルバムは『BEAT UK』では初登場から2週連続で1位、

全英チャートでも2週連続で1位を記録したとも聞いています。
(註・出入りの激しかった当時のイギリスのチャートで2週連続で1位を記録するのはかなりの至難の業だったのです)

そんな個人的に「オアシス以降の最大の衝撃」であったこのアルバムに伴うシャーラタンズの来日公演には行ってみたくて仕方が無くなり、

それで僕が初めて観たライヴ・アクトはこのシャーラタンズ、となったのです。

高2の夏休み明け直後に赤坂BLITZに行った訳ですが、

当時はオアシスの『ビィ・ヒア・ナウ』のリリース直後でもあり、

今もたまに使っているオニールのリュックに入れていたその『ビィ・ヒア・ナウ』だとか『テリング・ストーリーズ』だとかをCDウォークマンで聴きながら開場を待っていた訳ですが、

確か中に入って開演時間になっても30分ぐらい待たされた記憶が有ります。

近くで待機していた若い女性グループの1人が、

何でも何処かのメディアがインタヴューでダイアナ妃の交通事故死をロブ・コリンズのそれと絡めて訊ねてバンドが全員不機嫌モード、みたいな話をしていたので、

その余波かな?なんて思いながら待っていました。

しかしいざバンドがステージに現れてライヴが始まると、

1曲目と2曲目がそのまま『テリング・ストーリーズ』の1曲目と2曲目の“ウィズ・ノー・シューズ”と“ノース・カントリー・ボーイ”で、

会場の雰囲気は一気に最高潮に盛り上がりました。

客席からステージに小振りの箱のプレゼントが観客の頭上をその手を伝いながら届けられたりもして、

今となっては終始、

「祝祭空間」としか形容の仕様が無い会場に居合わせた全員が幸福なライヴでした。

と言う訳で僕の初めてのライヴは独りきりでしたが、

とても幸せなものでした。

以上がこの『テリング・ストーリーズ』の「リアルタイム」に纏わる僕の思い出です!

今回は以上となります。

最後までお読みになって下さいまして、
本当に有り難うございます。

今後とも宜しくお願い致します。

それではまた、
次回の日記にて!!


【主なお薦めミュージシャンのリスト】

リアム・ギャラガー
ノエル・ギャラガー
バーナード・バトラー
エドガー・ジョーンズ
(エドガー・サマータイム)
ポール・ウェラー
ジョニー・マー
ジョン・スクワイア
リー・メイヴァース
スティーヴ・クラドック
マーク・コリンズ
マーティン・ブラント
ザック・スターキー
スティーヴ・ホワイト
レニ
フィオナ・アップル
キャット・パワー
スターリング・モリソン
ニコ
キャロル・キング
マリアンヌ・フェイスフル


【ウイイレの僕のチームの選手一覧】
(※勿論、バイエルン・ミュンヘンです)

1.ノイアー
2.メルテザッカー
3.メッツェルダー
4.ラーム
5.フンメルス
6.ケディラ
7.シュヴァインシュタイガー
8.ノエル・ギャラガー
9.リアム・ギャラガー
10.野本亮一
11.クローゼ
12.バラック
13.シュールレ
14.ダイスラー
15.ゲッツェ
16.クロース
17.C.ロナウド
18.トーマス・ミュラー
19.ロイス
20.ポドルスキー
21.僕の弟
22.メッシ
23.エジル
24.クラマー
25.ドラクスラー
26.フリードリッヒ
27.ミハエル・シューマッハー
28.ラルフ・シューマッハー
29.本山雅志
30.シュターケ
31.ケール
32.キミッヒ
33.レオン・ゴレツカ
34.ユリアン・ブラント
35.松田直樹
36.ユリアン・ヴァイグル
37.大学時代のバンドのドラマーのI君
38.大学時代の一番の親友のN君
39.フェルナンド・トーレス
40.楢崎正剛
(※このチームに大好きなシェフチェンコやラウールやテュラムが居ないのは、彼等がゲーム内で所属しているレアル・マドリードやACミランやユヴェントスでの存在の大きさをリスペクトしているからです。逆にC.ロナウドやメッシやフェルナンド・トーレスが居るのは、エディット機能で新規作成した選手だからです)


【好きな女性有名人のリスト】

松山桐子
日比美思
本田真凜
酒井夏海
玉田志織
(※敬称略)


【最も好きなお笑い芸人さんのリスト】

ナイツ
和牛
キャプテン渡辺
(※敬称略)


【みすず書房さんから出させて頂きたい自作の小説一覧】

1.『短編集』として

・先生の御見舞い
・サンデー・モーニング
・ファム・ファタル
・アイル・ビー・ユア・ミラー
・カミング・アウト

2.『ロール・ウィズ・イット』


【好きなファッションブランド】

ポール・スミス
リーヴァイス
アディダス
THE NORTH FACE


【恒例附記】

僕がノエル・ギャラガーにスカウトをされて、
プロのシンガーソングライターになれた場合の作品の構想は以下の通りです。


ソロ名義一作目:『モノローグス』
サンクチュアリーの一作目:『The Greatest Hits』

DISC1

1.First Words
2.Morning Light
3.黒いカーディガン
4.振り返ったら悲しくなるから
5.空の下で
6.美しい花
7.輝くために
8.影も視えなくて
9.冷たい女
10.償い
11.命綱
12.空を見上げただけだった
13.どんなことにも
14.奪還
15.生きて行くこと
16.不確かな予感
17.命綱(ストリングス・ヴァージョン)

DISC2

1.愛して下さい
2.ペルソナ
3.Crazy Love Melody
4.死に損ない
5.レクイエム
6.真実?
7.No More Dream
8.奏でるべきもの
9.ランドスケープ
10.ソング・オブ・ヴェスパ
11.光が射して
12.日溜まり
13.未来
14.永遠
15.ずっとそばに
16.オプティミスティック


サンクチュアリーの二作目:『シュトゥルムドゥラング』

1.ディスクール.1
2.ディスクール.2
3.フライング・アウェイ
4.スタンディング・アローン
5.シュトゥルムドゥラング
6.ジークフリート
7.汚れた指
8.リフレイン
9.恋は止められない
10.君のせいじゃない
11.ボタン
12.イマジネーション
13.虚勢
14.激情


サンクチュアリーの三作目:『トゥモロー・モーニング、(アイル・ハヴ・ア・フィーリング)ロスト・フォーエヴァー』

1.ありがとう
2.流れの中に
3.君を想って
4.ピュア
5.オーヴァーグラウンド
6.ブラックホール
7.イヴェント・ホライズン
8.ユニヴァース
9.青の座椅子
10.朝顔
11.昼下がりの背徳
12.流れた星が凍った夜に


サンクチュアリーの四作目:『完璧な幸せ』

以下、収録予定曲

ロックンロール・スター
情況
話していたい
何処にも行かない
少しずつ
残像
行かないで
贖罪
自由
世界の何処かに
晩餐
完璧な幸せ