オアシスの音楽を「要約」すると…… | R.Gallagherの世界一面白いブログ!!

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今晩は。

『ロッキング・オン』の来月号には今月号に引き続き、

ノエル・ギャラガーのロング・インタヴューが載っているとの事なので、

明日にでも予約を済ませる予定です。

以前にも書きましたが、

今の『ロッキング・オン』を買ってまで読んでいる人は、

オアシスの長年のファンか、

若しくはレディオヘッドのやはり長年のファンかのいずれかでしょう。

僕は無論、前者ですが、

オアシス、若しくはリアムとノエルのギャラガー兄弟のいずれかに関する記事が載っていなければ買いはしません。

ただ、

新譜のリリース情報が今も貴重な情報源である事は否めません。

今年、

新譜のリリースが期待出来るアーティストはジョニー・マーとキャット・パワーぐらいでしょうか。

アークティック・モンキーズ辺りも出してくれると嬉しいのですが。

洋楽ではあっても新進のバンドやミュージシャンをしっかりチェックする、

と言うのは最早かなりしんどいです。

若くから継続的に応援して来たバンドやアーティストの新譜をしっかりチェックし続けられれば、

もうそれで充分です。

オアシスやアークティック・モンキーズと同等の圧倒的な才能を持った新人が登場してくれれば、

話は別ですが。

デュア・リパ、と言うイギリスの女性アーティストは容姿はかなり魅力的に映りますが、

YouTubeで確認しても音楽的には余りピンと来ませんでしたし。

ただ、

今の日本の若手のバンド・シーンはGLIM SPANKYを除けば余りにも酷過ぎるので仕方が無いですが、

洋楽の若手のロック・シーンについては真っ向から否定をしたりはせずに、

極力、静観の構えを取りたいと思います。

単に僕が今の時代の空気や感性を巧く掴めていないだけかも知れませんし。

前置きが長くなりましたが、

『ロッキング・オン』の今月号に載っていたノエル・ギャラガーのロング・インタヴューに以下のコメントが含まれていました。

「俺はもう、若さゆえの苦悩や葛藤、メランコリーが描かれつつも、サビはめちゃめちゃ希望に充ち溢れているって言うオアシス的な音楽を作る気にはなれないんだよ。俺はただ、一人のアーティストとして、(※恐らくはポール・ウェラーやジョニー・マーの様に)前に進みたいだけなんだ(大意)」



。。。



いやいやいやいや、

ノエル、

オアシス時代の歌詞の内容の傾向を余りにも上手く要約し過ぎだから。

此処までノエル自らが自身の歌詞の内容の傾向を上手く要約した事は過去には無かったのではないでしょうか。

2000年当時のノエルは、

「元々はパーソナルなトピックを巧く『普遍的な歌』として昇華出来ればこっちのものなんだよ」

みたいな言い方をしていましたし、

僕もそんなノエルの提示したある種の「セオリー」に則って歌詞や曲を書き貯めて来たつもりではあります。

しかし、

「若さゆえの苦悩や葛藤、メランコリーが描かれつつも、サビはめちゃめちゃ希望に充ち溢れているって言うオアシス的な音楽」と言う要約をもっと早くにノエルが提示してくれていれば、

僕もそのセオリーに則ったもっとオアシス的な曲や歌詞を書き貯められていたかも知れません。

遅いよ。

しかし、

それでは今からそのセオリーに則った曲や歌詞を新たに書き貯めたいかと問われたら、

やはり話は別になります。

自分が最もリスペクトするミュージシャンの存在や作品を意識しつつも、

結局、

人は自分が置かれた情況や環境の中でしか物を作れないからです。

それを無視して絵空事の中から何かを作っても、

リアリティーが微塵も帯びてはいない詰まらないものしか生まれないのです。

要するにどれだけ理想と現実の摩擦の中から、

その状態を巧く言い表した曲を作れるか?が肝なのです。

僕がオアシスの歌詞の世界をそのままトレースするのではなく、

飽くまでも絶望や断絶と言った情況をそのままに描いた歌詞を少なからず書いて来たのも、

結局は自分に嘘を吐きたくはなかったからです。

それにしても2000年の時点で、

「若さゆえの苦悩や葛藤、メランコリーが描かれつつも、サビはめちゃめちゃ希望に充ち溢れているって言うオアシス的な音楽」

と言う要約をノエルが提示してくれていればなあ……。

やっぱり遅いよ。

ただ、

ノエルの言い分自体は理解出来ます。

ポール・ウェラーが今もジャム時代の様な音楽を作っているでしょうか?

ジョニー・マーが今もスミス時代の様な音楽を作っているでしょうか?

勿論二つとも、

答えは否です。

そしてノエル・ギャラガーの真実のロール・モデルは以前にも書きましたがビートルズではなくやはりポール・ウェラーとジョニー・マーの二人です。

この事実を踏まえもせずにノエル・ギャラガーの最新作を批判する奴は只のアホです。

自分に正直に、

決して自分に嘘は吐かずに、

思うがままにミュージシャンとしてのキャリアを重ねたい。

たとえそれでオアシス時代のファンの何割かは離れて行くとしても。

それがノエルの本音なのでしょう。

ノエル、

それは充分尊重するから、

やはりさっさとスカウトに来てくれよな!
(↑結局今回もオチはそれかい!)

最後までお読みになって下さいまして、
本当に有り難うございます。

今後とも宜しくお願い致します。

それではまた、
次回の日記にて!!


【主なお薦めミュージシャンのリスト】

リアム・ギャラガー
ノエル・ギャラガー
バーナード・バトラー
エドガー・ジョーンズ
(エドガー・サマータイム)
ポール・ウェラー
ジョニー・マー
ジョン・スクワイア
リー・メイヴァース
スティーヴ・クラドック
マーク・コリンズ
マーティン・ブラント
ザック・スターキー
スティーヴ・ホワイト
レニ
フィオナ・アップル
キャット・パワー
スターリング・モリソン
ニコ
キャロル・キング
マリアンヌ・フェイスフル


【ウイイレの僕のチームの選手一覧】
(※勿論、バイエルン・ミュンヘンです)

1.ノイアー
2.メルテザッカー
3.メッツェルダー
4.ラーム
5.フンメルス
6.ケディラ
7.シュヴァインシュタイガー
8.ノエル・ギャラガー
9.リアム・ギャラガー
10.野本亮一
11.クローゼ
12.バラック
13.シュールレ
14.ダイスラー
15.ゲッツェ
16.クロース
17.C.ロナウド
18.トーマス・ミュラー
19.ロイス
20.ポドルスキー
21.僕の弟
22.カカ
23.エジル
24.クラマー
25.ドラクスラー
26.フリードリッヒ
27.ミハエル・シューマッハー
28.ラルフ・シューマッハー
29.本山雅志
30.シュターケ
31.ケール
32.キミッヒ
33.メッシ
34.イェレミース
35.松田直樹
36.ユリアン・ヴァイグル
37.大学時代のバンドのドラマーのI君
38.大学時代の一番の親友のN君
39.フェルナンド・トーレス
40.楢崎正剛
(※このチームに大好きなシェフチェンコやラウールやテュラムが居ないのは、彼等がゲーム内で所属しているレアル・マドリードやACミランやユヴェントスでの存在の大きさをリスペクトしているからです。逆にC.ロナウドやメッシやフェルナンド・トーレスが居るのは、エディット機能で新規作成した選手だからです)


【好きな女性有名人のリスト】

石橋杏奈(ピアノ)
吉岡里帆(ギター)
武田玲奈(ギター)
唐田えりか(ベース)
日比美思(ドラム)

畑下由佳(ギター)
岩本乃蒼(ベース)
笹崎里菜(ギター)
宮本佳奈(ドラム)

松山桐子(ベース)
馬場ふみか(ギター)
新川優愛(ギター)
稲村亜美(ドラム)
本田真凜(ピアノ)

(※敬称略)


【みすず書房さんから出させて頂きたい自作の小説一覧】

1.『短編集』として

・先生の御見舞い
・サンデー・モーニング
・ファム・ファタル
・アイル・ビー・ユア・ミラー
・カミング・アウト

2.『ロール・ウィズ・イット』


【恒例附記】

僕がノエル・ギャラガーにスカウトをされて、
プロのシンガーソングライターになれた場合の作品の構想は以下の通りです。


ソロ名義一作目:『モノローグス』
サンクチュアリーの一作目:『The Greatest Hits』

DISC1

1.First Words
2.Morning Light
3.黒いカーディガン
4.振り返ったら悲しくなるから
5.空の下で
6.美しい花
7.輝くために
8.影も視えなくて
9.冷たい女
10.償い
11.命綱
12.空を見上げただけだった
13.どんなことにも
14.奪還
15.生きて行くこと
16.不確かな予感
17.命綱(ストリングス・ヴァージョン)

DISC2

1.愛して下さい
2.ペルソナ
3.Crazy Love Melody
4.死に損ない
5.レクイエム
6.真実?
7.No More Dream
8.奏でるべきもの
9.ランドスケープ
10.ソング・オブ・ヴェスパ
11.光が射して
12.日溜まり
13.未来
14.永遠
15.ずっとそばに
16.オプティミスティック


サンクチュアリーの二作目:『シュトゥルムドゥラング』

1.ディスクール.1
2.ディスクール.2
3.フライング・アウェイ
4.スタンディング・アローン
5.シュトゥルムドゥラング
6.ジークフリート
7.汚れた指
8.リフレイン
9.恋は止められない
10.君のせいじゃない
11.ボタン
12.イマジネーション
13.虚勢
14.激情


サンクチュアリーの三作目:『トゥモロー・モーニング、(アイル・ハヴ・ア・フィーリング)ロスト・フォーエヴァー』

1.ありがとう
2.流れの中に
3.君を想って
4.ピュア
5.オーヴァーグラウンド
6.ブラックホール
7.イヴェント・ホライズン
8.ユニヴァース
9.青の座椅子
10.朝顔
11.昼下がりの背徳
12.流れた星が凍った夜に


サンクチュアリーの四作目:『完璧な幸せ』

以下、収録予定曲

ロックンロール・スター
情況
話していたい
何処にも行かない
少しずつ
残像
行かないで
贖罪
自由
世界の何処かに
晩餐
完璧な幸せ