レニ・ハット | R.Gallagherの世界一面白いブログ!!

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今日は。

洋楽とファッションの両方に詳しい方なら分かる思うのですが、

「レニ・ハット」と呼ばれるカジュアル向けの帽子の事をご存知でしょうか?

ご存知ではなくて気になる方は、

Googleとかで検索してみて下さい。
(※今やガラケーではGoogleで画像を検索しても保存が出来ないのです……)

この「レニ・ハット」と言う呼称ですが、

ストーン・ローゼズのドラマーのレニがよくこのデザインの帽子を被っていた事に由来します。

リアム・ギャラガーもそれに敬意を込めて、

自身が主宰するファッション・ブランドであるプリティーグリーンで、

このレニ・ハットを色々なデザインで展開しています。

このレニのプレイ・スタイルの魅力は、

そのユニークで官能的なリズム感に在ります。

だからストーン・ローゼズの初期のカラフルでフラワー感に充ちた音楽にはピッタリとハマっています。

しかしギタリストのジョン・スクワイアは2ndアルバムのその名も『セカンド・カミング』で、

レッド・ツェッペリンからの影響が色濃い70年代的なハード・ロックへと舵を切りました。

となると当然、

レニもツェッペリンのジョン・ボーナム的な力強いドラミングを強いられました。

恐らくそれに嫌気が差して、

レニは『セカンド・カミング』がリリースされてから半年後の1995年の6月頃にはストーン・ローゼズから脱退してしまいました。

それからこのバンドが元のラインナップで再結成するまでに17年間もの歳月を要しましたし、

今また、

解散間近と言う情報が飛び交っていて残念な話です。

さて、

前置きが長くなりましたが、

僕はこのレニ・ハットを見掛けると、

学生の頃のバンドのウォームガン時代のドラマーであった善生君(※仮名)を思い出します。

高校の同級生であったギタリストとウォームガンを組む事を決めたのは大学1年の9月でしたが、

それ以降はメンバー探しに苦労しました。

既に僕が大学で組んでいたオアシスのコピー・バンドのメンバーは実直な人ばかりで、

僕やそのギタリストみたいに、

「バンドでビッグになってやろうぜ」的な思考回路の人間とは相性が悪そうでしたし、

お互いの行動範囲的に、

そのギタリストにリハーサルの為に毎回、

僕の大学のスタジオに来て貰う事には無理が有りました。

ある日ふと僕は、

ギタリストの幼馴染みで、

高3の文化祭で僕達の教室にやって来て、

楽しいトークを繰り広げた善生君の事を訊いてみました。

そしたら何と、

その善生君は少しならドラムが叩けると言うのです。

それで、

その善生君も含めて、

僕もギタリストも他の幼馴染みとかも呼んでみて、

下北沢のスタジオに入ってみたのです。

取り敢えずCDラジカセでオアシスの“サム・マイト・セイ”を流して、

それに合わせて皆で音を(※僕はヴォーカルなので声を)出してみたのです。

そしたら何と、

その善生君の叩いたドラムは、

初心者でもあるが故にまだ若干拙いながらも、

あのレニの独特のリズム感と、

ジョン・ボーナムの力強さの両方を感じさせる天才肌的な音だったのです。

それを聴いた瞬間に、

僕の全身には鳥肌が立ちました。

「天才は天才を知る」、と言うヤツです。
(↑すみません、ちょっと調子に乗りました)

でも、

その善生君が「ダイヤモンドの原石」である事は、

少くとも僕の中では疑い様が有りませんでした。

そしてその善生君がいつも偶々被っていたのが、

「レニ・ハット」だったのです。

それでウォームガンのドラマーは直ぐに決まりました。

結果的に、

ベーシストも、

ギタリストと善生君の幼馴染みで性格がめちゃめちゃ明るくて良い長身の人に決まりました。

勿論、

善生君もいきなり幼馴染みの高校の文化祭でその友達と直ぐに打ち溶けられる様に楽しいークを展開出来るぐらいなのですから、

めちゃめちゃいい奴でした。

大学で組んでいたオアシスのコピー・バンドのドラマーも性格も良い人でしたし、

ギターもベースも弾けるマルチプレイヤーでしたし、

正に「歌う様にドラムが叩ける」凄腕の持ち主でしたが、

兎に角、善生君には、

そのマルチプレイヤーが持つ好条件をも大幅に上回る、

「人間的な魅力」に溢れていました。

ウォームガンを再結成したいとは思いませんし、

今では僕の中で世界最高のドラマーはザック・スターキーで確定ですが、

善生君だけは、

もしもこの先、

僕がプロのミュージシャンになれたとしたら、

僕の専属のドラマーとして音楽活動を再開して欲しいぐらいです。

「善生君の才能」は、

僕のそれと等しく、

時間的なブランクやらで風化したり枯渇する種類のものではありませんから。

何はともあれ、

善生君が今も幸福に暮らしていてくれる事を願うばかりです。

最後までお読みになって下さいまして、
本当に有り難うございます。

今後とも宜しくお願い致します。

それではまた、
次回の日記にて!!



【2024/03/13・追記】


善生君(※仮名)との邂逅は兎も角、


訣別したものは訣別したものなので、


ウォームガンの再結成は僕の中では今後も永遠に有り得ないです。



【主なお薦めミュージシャンのリスト】

リアム・ギャラガー
ノエル・ギャラガー
バーナード・バトラー
エドガー・ジョーンズ
(エドガー・サマータイム)
ポール・ウェラー
ジョニー・マー
ジョン・スクワイア
リー・メイヴァース
スティーヴ・クラドック
マーク・コリンズ
マーティン・ブラント
ザック・スターキー
スティーヴ・ホワイト
レニ
フィオナ・アップル
キャット・パワー
スターリング・モリソン
ニコ
キャロル・キング
マリアンヌ・フェイスフル


【ウイイレの僕のチームの選手一覧】
(※勿論、バイエルン・ミュンヘンです)

1.ノイアー
2.メルテザッカー
3.メッツェルダー
4.ラーム
5.フンメルス
6.ケディラ
7.シュヴァインシュタイガー
8.ノエル・ギャラガー
9.リアム・ギャラガー
10.野本亮一
11.クローゼ
12.バラック
13.シュールレ
14.ダイスラー
15.ゲッツェ
16.クロース
17.C.ロナウド
18.トーマス・ミュラー
19.ロイス
20.ポドルスキー
21.僕の弟
22.カカ
23.エジル
24.クラマー
25.ドラクスラー
26.フリードリッヒ
27.ミハエル・シューマッハー
28.ラルフ・シューマッハー
29.本山雅志
30.シュターケ
31.ケール
32.キミッヒ
33.メッシ
34.イェレミース
35.松田直樹
36.ユリアン・ヴァイグル
37.大学時代のバンドのドラマーのI君
38.大学時代の一番の親友のN君
39.フェルナンド・トーレス
40.楢崎正剛
(※このチームに大好きなシェフチェンコやラウールやテュラムが居ないのは、彼等がゲーム内で所属しているレアル・マドリードやACミランやユヴェントスでの存在の大きさをリスペクトしているからです。逆にC.ロナウドやメッシやフェルナンド・トーレスが居るのは、エディット機能で新規作成した選手だからです)


【好きな女性有名人のリスト】

本田真凜
石橋杏奈
畑下由佳
岩本乃蒼
笹崎里菜
吉岡里帆
武田玲奈
唐田えりか
松山桐子
稲村亜美


【恒例附記】

僕がノエル・ギャラガーにスカウトをされて、
プロのシンガーソングライターになれた場合の作品の構想は以下の通りです。


ソロ名義一作目:『モノローグス』
サンクチュアリーの一作目:『The Greatest Hits』

DISC1

1.First Words
2.Morning Light
3.黒いカーディガン
4.振り返ったら悲しくなるから
5.空の下で
6.美しい花
7.輝くために
8.影も視えなくて
9.冷たい女
10.償い
11.命綱
12.空を見上げただけだった
13.どんなことにも
14.奪還
15.生きて行くこと
16.不確かな予感
17.命綱(ストリングス・ヴァージョン)

DISC2

1.愛して下さい
2.ペルソナ
3.Crazy Love Melody
4.死に損ない
5.レクイエム
6.真実?
7.No More Dream
8.奏でるべきもの
9.ランドスケープ
10.ソング・オブ・ヴェスパ
11.光が射して
12.日溜まり
13.未来
14.永遠
15.ずっとそばに
16.オプティミスティック


サンクチュアリーの二作目:『シュトゥルムドゥラング』

1.ディスクール.1
2.ディスクール.2
3.フライング・アウェイ
4.スタンディング・アローン
5.シュトゥルムドゥラング
6.ジークフリート
7.汚れた指
8.リフレイン
9.恋は止められない
10.君のせいじゃない
11.ボタン
12.イマジネーション
13.虚勢
14.激情


サンクチュアリーの三作目:『トゥモロー・モーニング、(アイル・ハヴ・ア・フィーリング)ロスト・フォーエヴァー』

1.ありがとう
2.流れの中に
3.君を想って
4.ピュア
5.オーヴァーグラウンド
6.ブラックホール
7.イヴェント・ホライズン
8.ユニヴァース
9.青の座椅子
10.朝顔
11.昼下がりの背徳
12.流れた星が凍った夜に


サンクチュアリーの四作目:『完璧な幸せ』

以下、収録予定曲

ロックンロール・スター
情況
話していたい
何処にも行かない
少しずつ
残像
行かないで
贖罪
自由
世界の何処かに
晩餐
完璧な幸せ