アンサー・ソング | R.Gallagherの世界一面白いブログ!!

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今晩は。

以前に『ロッキング・オン』のロンドン特派員の児島由紀子さんのブログで紹介されていた、

個人的に心が温まるエピソードに関して綴らせて頂きます。

何とあのノエル・ギャラガーが、

やはり何とあのバーナード・バトラーを絶賛していた事が有ったらしいのです。

以下がその発言の要約です。

「ジョニー・マー以降、ギター・ヒーローと呼べる存在はいなかっただろ?でも、あの愛すべきバーナード・バトラーが現れて、また少しシーンの雰囲気が変わったよな。俺もスウェードの“アニマル・ナイトレイト”を初めて聴いたその晩に、速攻で“サム・マイト・セイ”を書き上げたぐらいだよ(大意)」

スウェードの歴史の中でも1、2を争う代表曲の“アニマル・ナイトレイト”へのアンサー・ソングとして、

オアシスの“サム・マイト・セイ”が書かれていたとは大衝撃です。

しかも本当に凄いのは、

歌詞の内容的にも其れが充分に合点が行く事です。

ノエル・ギャラガーがニルヴァーナのカート・コバーンの“アイ・ヘイト・マイセルフ・アンド・アイ・ウォント・トゥ・ダイ”の歌詞に悪い意味で触発されて、

其れへの反発として“リヴ・フォーエヴァー”を書いたのは今となっては有名な話ですし、

恐らくその延長で、

「俺は俺なんだ」と高らかに自己肯定を謳う“スーパーソニック”を書いたのも間違いないですが、

まさかあの“サム・マイト・セイ”が“アニマル・ナイトレイト”へのアンサー・ソングだったなんて、

ノエル・ギャラガーとバーナード・バトラーの双方の大ファンとしては感動ものの衝撃的な事実でした。

しかし、

片や、多少の波には見舞われながらも、デビュー当時から基本的にはずっと第一線のロックンロール・スターとしてキャリアを重ねて来られたノエル・ギャラガー。

もう片や、自らのエキセントリックな性格と「仕事が遅い」スウェードのメンバー達への不満からの脱退劇とイギリスの音楽業界の荒波に揉まれながらもミュージシャンとしての確固たる地位を築いたバーナード・バトラー。

同じくジョニー・マーの影響を色濃く受けているのにも拘わらず、

此の二人のギターのプレイ・スタイルも対照的です。

ノエル・ギャラガーは、所謂、王道中の王道。

バーナード・バトラーは、官能的でアヴァンギャルド。
(註・勿論、ノエル・ギャラガーが鳴らす音の中にも、官能的な部分は多分に有りますが)

そんな二人に目には視えない運命的な繋がりが有った事が、

僕としては歓ばしいのです。

しかし、此の二人の間に今までに全く接点が無かった訳ではないのです。

先ず、1996年にノエル・ギャラガーはバーナード・バトラーに電話を掛けて、

「ヴァーヴに入ってネブワースの前座で出てくれ」とオファーをしました。

しかし、実際にセッションを終えてみると、

ヴァーヴのフロントマンのリチャード・アシュクロフトはバンドの主導権を奪られたくなくて、

バーナード・バトラーには此の話は無かった事にしてくれと詫びを入れつつ断りました。

しかし、次にバーナード・バトラーは何と、

オアシスが所属していたクリエイション・レコードの社長のアラン・マッギーに懇願されて、

見事、ソロのシンガーソングライターとしてのデビューを果たすのです。

しかし、バーナード・バトラーのソロ・プロジェクトはファンや本人が望んでいた程には軌道に乗れませんでした。

作品が余り売れなかった事も原因の一つですが、

当時のアラン・マッギーの自滅的な経営方針が、クリエイション・レコードを倒産に追い遣ったのです。

此の時期に、ゲム・アーチャーではなくバーナード・バトラーがオアシスに加入していたらと、

人格者のゲムには申し訳無いですが、

双方の大ファンとしては、

決して叶わなかった理想のラインナップに思いを馳せてしまいます。

だからノエルよ、

今からでも遅くはないからさ、

バーニーとエドガー・ジョーンズとザック・スターキーを引き連れて、

一日も早く俺のスカウトに来てくれよ!!
(↑結局、オチはそっちかい!!)

あともう一つ、ノエルにツッコミを。

あのさ、ノエル、

確かにバーニーのギター・ワークは何時だって凄いけど、

少くとも、“アニマル・ナイトレイト”の歌詞を書いたりヴォーカルを執ったのは、

ブレット・アンダーソンの方ですから!?

そっちは評価をしてあげないんかい!?

残念!!

最後までお読みになって下さいまして、
本当に有り難うございます。

今後とも宜しくお願い致します。

それではまた、
次回の日記にて!!


【主なお薦めミュージシャンのリスト】

リアム・ギャラガー
ノエル・ギャラガー
バーナード・バトラー
ジョン・スクワイア
リー・メイヴァース
エドガー・ジョーンズ
(エドガー・サマータイム)
ポール・ウェラー
ジョニー・マー
ザック・スターキー
フィオナ・アップル
キャット・パワー
スターリング・モリソン
ニコ
キャロル・キング
マリアンヌ・フェイスフル


【ウイイレの僕のチームの選手一覧】
(※勿論、バイエルン・ミュンヘンです)

1.ノイアー
2.メルテザッカー
3.メッツェルダー
4.ラーム
5.フンメルス
6.ケディラ
7.シュヴァインシュタイガー
8.ノエル・ギャラガー
9.リアム・ギャラガー
10.野本亮一
11.クローゼ
12.バラック
13.シュールレ
14.ダイスラー
15.ゲッツェ
16.クロース
17.C.ロナウド
18.トーマス・ミュラー
19.ロイス
20.ポドルスキー
21.僕の弟
22.カカ
23.エジル
24.クラマー
25.ドラクスラー
26.フリードリッヒ
27.ミハエル・シューマッハー
28.ラルフ・シューマッハー
29.本山雅志
30.シュターケ
31.ケール
32.キミッヒ
33.メッシ
34.イェレミース
35.松田直樹
36.ユリアン・ヴァイグル
37.大学時代のバンドのドラマーのI君
38.大学時代の一番の親友のN君
39.フェルナンド・トーレス
40.楢崎正剛
(※このチームに大好きなシェフチェンコやラウールやテュラムが居ないのは、彼等がゲーム内で所属しているレアル・マドリードやACミランやユヴェントスでの存在の大きさをリスペクトしているからです。逆にC.ロナウドやメッシやフェルナンド・トーレスが居るのは、エディット機能で新規作成した選手だからです)


【好きな女性有名人のリスト】

石橋杏奈
畑下由佳
岩本乃蒼
笹崎里菜
吉岡里帆
武田玲奈
久代萌美
白石麻衣
橋本奈々未
松村沙友理
高山一実


【恒例附記】

僕がノエル・ギャラガーにスカウトをされて、
プロのシンガーソングライターになれた場合の作品の構想は以下の通りです。


ソロ名義一作目:『モノローグス』
サンクチュアリーの一作目:『The Greatest Hits』

DISC1

1.First Words
2.Morning Light
3.黒いカーディガン
4.振り返ったら悲しくなるから
5.空の下で
6.美しい花
7.輝くために
8.影も視えなくて
9.冷たい女
10.償い
11.命綱
12.空を見上げただけだった
13.どんなことにも
14.奪還
15.生きて行くこと
16.不確かな予感
17.命綱(ストリングス・ヴァージョン)

DISC2

1.愛して下さい
2.ペルソナ
3.Crazy Love Melody
4.死に損ない
5.レクイエム
6.真実?
7.No More Dream
8.奏でるべきもの
9.ランドスケープ
10.ソング・オブ・ヴェスパ
11.光が射して
12.日溜まり
13.未来
14.永遠
15.ずっとそばに
16.オプティミスティック


サンクチュアリーの二作目:『シュトゥルムドゥラング』

1.ディスクール.1
2.ディスクール.2
3.フライング・アウェイ
4.スタンディング・アローン
5.シュトゥルムドゥラング
6.ジークフリート
7.汚れた指
8.リフレイン
9.恋は止められない
10.君のせいじゃない
11.ボタン
12.イマジネーション
13.虚勢
14.激情


サンクチュアリーの三作目:『トゥモロー・モーニング、(アイル・ハヴ・ア・フィーリング)ロスト・フォーエヴァー』

1.ありがとう
2.流れの中に
3.君を想って
4.ピュア
5.オーヴァーグラウンド
6.ブラックホール
7.イヴェント・ホライズン
8.ユニヴァース
9.青の座椅子
10.朝顔
11.昼下がりの背徳
12.流れた星が凍った夜に


サンクチュアリーの四作目:『完璧な幸せ』

以下、収録予定曲

ロックンロール・スター
情況
話していたい
何処にも行かない
少しずつ
残像
行かないで
贖罪
自由
世界の何処かに
晩餐
完璧な幸せ

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