“ずっとそばに” | R.Gallagherの世界一面白いブログ!!

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作曲ノートを捨てたりしたのは
幼い空想の顕れだった

風に流れた歌を今さら
思い返して悔やみはしない

庭がついてる家が欲しいよ
君の選んだ花を植えたい

楽器に充ちた地下のスタジオ
君に捧げる歌を書きたい

ずっとそばにいさせて欲しい
永遠が幻想だったとしても

ずっとそばにいさせて欲しい
永遠が幻想だったとしても

ずっとそばにいさせて欲しい
永遠が幻想だったとしても

ずっとそばにいさせて欲しい
永遠が幻想だったとしても

毛怠そうな雰囲気が好きだよ
俺より脚が長いなんてね

視線が近い女性に俺は
弱い事実が確かにあるけど

呼吸のリズムを一緒にするんだ
二人にとって至福の瞬間だろ?

これが最後の恋だと信じて
いつもこうして君を抱きたい

ずっとそばにいさせて欲しい
永遠が幻想だったとしても

ずっとそばにいさせて欲しい
永遠が幻想だったとしても

ずっとそばにいさせて欲しい
永遠が幻想だったとしても

ずっとそばにいさせて欲しい
永遠が幻想だったとしても

君と一緒になれたら絶対
作曲ノートを捨てたりしない
(ミドル8)

ずっとそばにいさせて欲しい
永遠が幻想だったとしても

ずっとそばにいさせて欲しい
永遠が幻想だったとしても

ずっとそばにいさせて欲しい
永遠が幻想だったとしても

ずっとそばにいさせて欲しい
永遠が幻想だったとしても……


完成日:2015年1月10日

メモ今回の宛て字メモ

空想=心
永遠=とわ
雰囲気=ムード
瞬間=時


【附記】

今晩は。

この歌詞は今年の1月頃、

要するにまだコンビニの店員さんの事が一番好きだった頃に仕上げた歌詞でございます。

最近はその店員さんの事は全く見掛けなくなりましたが、

恐らく、就職か何かでそのコンビニを御卒業されたのでしょう。

別にその店員さんに未練があるとか、

そう言う話ではないんです。

ただ、当分は歌詞を書ける見込みが無いのと、

“昼下がりの背徳”と言う名前の歌詞で更新が停まったままなのもアレかなと思いまして、

一つの区切りとしてこの歌詞をアップさせて頂いた次第です。

当分は新たな恋に踏み出して、

再度、歌詞が溢れる様に閃く、と言う状況になるのも考え難いですし。

この歌詞を読んで、

オアシスの“スタンド・バイ・ミー”のパクリやんけと思った方は、

なかなかのオアシス・フリークです。

でも僕はオアシスの歌詞を日本の短歌で言うところの「本歌取り」をするのが大好きなのです。

ノエル・ギャラガーも、

ビートルズの“トゥモロー・ネヴァー・ノウズ”を叩き台にして、

“セッティング・サン”や“レット・フォーエヴァー・ビー”を書いていますし、

デヴィッド・ボウイが書いたモット・ザ・フープルの“すべての若き野郎ども”を叩き台にして、

“ドント・ルック・バック・イン・アンガー”や“スタンド・バイ・ミー”を書いています。

ロックンロールの歴史の中から、

そんな事例を挙げれば枚挙に暇がございません。

創作活動において一番重要なのは、

自身がリスペクトする先達との間に半ば意図的に影響(≒共犯)関係を生み出す事と、

其処から延いては連綿と続く人類のアートの歴史に繋がる為に、

試行錯誤を繰り返す事だと僕は考えております。

「オリジナリティー」とは、

その過程から生まれる幸福な独自性に過ぎません。

当面は、長閑に暮らしたいと思っております。

最後までお読みになって下さいまして、
本当に有り難うございます。

それではまた、
次回の日記にて!!

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