4月上旬に、友達が自殺未遂したという情報が入ってきた

 

私の人生において、自殺しようとした人が、3名になった

(残念ながら、他の2人は亡くなってしまったが)

 

1人は、従兄弟

若くして、統一教会に入り、精神的に追い込まれて死んでしまった

 

もう1人は、初めてできた親友

産後の肥立が悪く、ウツになり、ビルから飛び降りてしまった

わずか27歳の時だ

 

原因は色々あるだろう

今の世の中を見れば、誰だって死にたくなるようなことばかり

自殺をしても、友達のように未遂で生還したら

自殺する前より、もっと悲惨になるケースも多い

 

楽になりたくて

死にたくなるのだから

 

生還したって、希望がなければ

未遂をしたという新たなリスクを背負うだけとなる

 だから繰り返してしまうのだ

 

友達の場合、未遂をした後

仲良かったほとんどの人が離れていったらしい

周りもどう接していいかわからない

だから自然と疎遠になる

 

1人になって、リスクまで背負って

どれだけの苦行だろう

 

でも友達は、開き直れた

そしてかねてからやりたかった

画家になるという夢に向かって歩き出した

 

幸い、友達のように

どうせ一度死んだも同然だから

こうなったら、やりたいことをやろうと思って

開き直れる場合もある

でもなかなか、こういうポジティブなケースは少ないと思う

 

それに、やりたいことを見つけられたとしても

ウツの状態を脱したわけではないので

1年くらいは、様子観察していく必要がある

 病院に行ければ、カウンセラーや精神科医から

話を聞いてもらって、少しは楽になるかもしれない

だけど常に医者やカウンセラーがそばにいるわけじゃないので

 

何もしなくてもいいから、 周りの人が、時折声をかけること

それだけでも、だいぶ違う

 

そして、この世界に存在する価値を

伝えていけたら最高

 

ここ(地球)にいる必要があるから

今、ここで生かされている

   

存在価値とは、人に決めてもらうのではない

   

いるだけ

   

ただそれだけでいいのだ

人に認めてもらう必要などない

 

この世界にいる必要がなくなれば

みな、自然と亡くなって宇宙へ戻る

寿命もそうやって設定されている

自殺は自然と亡くなるケースではない

だから、宇宙から見たらご法度なのだ

 

どんな人も、見えない糸でつながっている

だから、一人のようで一人じゃないし

明確に感じられなくても、その人の存在が誰かを救っていることもあるのだから

 

人に迷惑をかけることは、悪いことではない

迷惑をかけられる人と、かける人の間に

2人の魂にしかわからない取り決めがあり

そういう体験をするために起こっている

その体験により、お互いが学びがあるから

だから意味がある

 

いじめも横行しているが

本当はいじめる側が、弱い場合が多い

弱いから、誰かをいじめて

強い自分だと錯覚して

この世界にいる存在意義がほしいだけ

 

いるだけでいいとは、気づいてない

 

 いじめられる側は

 そういう人の相手をしているのだから

 ある意味、強くてすごいとも言える

 そして、いじめる人には対象が必要なわけで

 その対象になってあげてるのだ

 どれだけ尊い役目だろう

 

 自殺をするなんて、とんでもない

 自分を最大限ほめてあげてほしい

 誰でもできる役目じゃないのだから

 

 自分さえ変われたら、この世界はパラダイスになる

 

 意識を切り替えられれば。全てがOKとなり

 本当に楽に生きられるのだ

 

 取り組んでいる間は色々な不安に苛まれて

 いかもしれないが、必ずゴールはくるし

 宇宙はそういう人を見放さない

 あとは・・どれだけ信じられるかだけ

 

人間は、意図しなくても、同じ状態ではいられない

 

信じる者は必ず救われる

 

これだけだ

 

そして今、友達の画家としての発展も信じている(笑)