納棺するのに
プロの納棺士(映画であったおくりびとってやつです)を呼んで
浴槽運び込んでお風呂に入れるというのが湯灌
着替えさせて化粧するのを化粧納棺
全国的にそう言うのかは知らないけど
私の生存してる地区ではそう言います

お金かけたくないという人は
プロを呼ばないで
納棺するという方法があります

棺に家族みんなで布団から移し替えるだけですけど

故人が大きい人で
家族が少ないと
通常だと多めのスタッフで納棺します
ただ
毎回愚痴ってるように
今年は異常に忙しく
どんどん人手が減っていくのです

私(初老女)と家族の男の人2人で
おばあさんを納棺してこいという指令がくだりました
そこの会館は洋風なので
ベッドの高さでの納棺
そして故人を見てみると
80キロくらいありそうなおばあさん

やるしかないので
3人で頑張りました

家族のうちの1人は
おばあさんの旦那さん
おじいさんです

おじいさんも頑張ってくれました
3回ほど全力でおならが出て
何か出てやしないかと
心配になるほど
頑張ってくれました

もちろん聞こえてないふりです

私も棺と遺体に手を挟まれて
擦りむいてアザになってしまいました

おじいさん
腰痛めてないといいけど

葬儀会社は体力仕事です