三者面談の結果をもとに、再び長男と父と母で家族会議です。

 

少しでも可能性のある公立E大学か、第一志望のA大学どちらに出願するか。

A大学に出願すると可能性は限りなく低くなってしまいます。

でもE大学も可能性はそんなには高くない少し希望がある?って感じ、さあどっちにするか。

 

長男「A大学に出願したい。今まで頑張ってきたのはA大学の為だから。もしE大学に出願して駄目だった場合何のために変えたのかって後悔する」

 

長男の考えは決まっていましたが難しい選択にその場では決まらず、もう一度長男も考えなさいと、決まったのは私立H大学後期に出願することだけ。

父と母も頭の中グルグルうずまきしたまま長男は勉強を再開、母はPCでE大学と私立G大学とH大学の情報を調べたりしながら父と話し合いました。

 

長男のことだから、無理に親がE大学に変更させたら絶対モチベーションが下がる。

A大学を出願するとして、私立D大学をメインに据えて頑張るがこちらもチャレンジ校なので、予備校もいよいよ本格的に考えないといけない等など。

そうして決まった方針を長男に伝えました。

 

前期どこに出願するか後悔の無いよう長男が決めなさい。

D大学の受験も厳しいものになるから、必死で頑張りなさい。

私立後期の出願はG大学H大学2校にする。

G大学H大学合格しても浪人できるように、予備校を押さえます。

 

G大学も出願することに決めたのは偏差値がD大学とH大学の中間位だからです。

長男が自分のレベルを認識できるように考えました。

こうして出願校が決定しました。

 

(注)大学は話に出てきた順番にアルファベットを充てているだけです。