このブログの編集方法に習熟できていなくて、、

あちこち組み替えたり、ワードで作成した物を貼り付けたりすると表示がおかしくなり

修正したり試行錯誤しておりますが、読みづらいかもしれず、すみません。

 

野田虐待死事件で母親が逮捕されたころのネットのニュースで

共同通信編集委員佐々木央氏が書かれた記事に目が留まり、

2月5日付けの「黙認は罪か 必要なのは逮捕ではなく保護ではないか」

をご紹介いたしました。

https://ameblo.jp/nodvfv/entry-12490701038.html

 

もう一本2月18日付け同氏の記事

https://this.kiji.is/470052464623830113

「本質を見ない捜査と報道 虐待と一体化したDV」も

大変参考になる内容です。ぜひ皆様にお読みいただきたいと思います。
 これらを読むと、DVが被害者に与える深刻な影響や、子どもへの虐待と密接なつながりのあることがよくわかります。

 そして、このような「DVのリアル」は特別なことではなく、程度の差はあっても根は共通する問題なのです。そして、このような問題がまだまだ放置されている日本社会で「共同親権」が導入されることはどれだけ危険か、考える資料になると思います。

 

佐々木氏は2月14日に開かれた「千葉県野田市DV・虐待事件緊急院内集会」に参加され、

この集会が「DV」を「虐待」より先に掲げていることに着目、

「事件の本質には、虐待と並んで、あるいは虐待に先立ってDVがある。」との

集会主催者の問題意識に触れ、

この集会で出された、被害者支援に取り組まれている方々や、研究者からの声を紹介し

「集会で得た知見をたよりに、DVをキーワードにして、事件を読み直したい。」

として、上記の記事を展開されています。

 

そして、一家が沖縄に在住していたころからのDVの実態を諸報道から調べ

「夫婦は、対等どころか、人間同士の関係とも呼べない状態に陥っていたことがわかる」

との評価をされています。

また、支援機関につながりながら、救われるような対応がなされなかったこと

その後DVが周囲から見えなくなり、

家族が密室のDVと虐待から脱出できなくなった経過が述べられています。

これが被害者に与える「学習性無力感」であることを、佐々木氏は院内集会で知り、

逃げる力も訴える力も奪われたことで

尊厳を失い、加害者に支配されるままになっていく、という深刻さを訴えておられます。

 

そして犯罪事実だけを切り出して責任を追及する捜査や司法に疑問を投げかけ

この家族を救えなかったのは、私たち社会の側ととらえ

「遅きに失したが、それでも重ねて、母と残された幼子の保護を求めたい」

と締めくくられています。

 

本当にこの事件の本質をついた記事だと思いました。

院内集会で出されたDVのリアルもとても分かりやすく紹介されています。

ぜひ佐々木氏の記事をお読みください。

 

本質を見ない捜査と報道 虐待と一体化したDV

野田市小4女児死亡

2019/2/18

佐々木央 47NEWS編集部 共同通信編集委員

https://this.kiji.is/470052464623830113