あらかじめ決めた順番でチョコの部分だけ舐めつくすなんて。贅沢。
そういう贅沢的な歌を歌っている在日ファンクという人たちが近日好きです。遠からず近からない日から好き。
ドラマ「食の軍師」の雰囲気はいかがでしょうか。やんや賑やか。夜の友ですね。
私はかねてから申しておるように「孤独のグルメ」の狂信的なファンです。といってもそれはドラマからなのですが、原作を読まずに見た私のような邪道な人間の心をここまで狂わせるのは見上げた鬼畜です。
極論を言いますと、水あるところに酸素があるように、ご飯を食べるところに私は あります。それは極論で、まっこと申し訳ない。でも本当だ。
何でかね？
だからすっごくうるさいのです。ご飯を食べる人、食べるモチベーション、食べ方、食べ顔。食べどき。
グルメではないので味はそれなりでいいです。
でもねものーっそいうるさい。小言的な細かいうるささってなもんでしょう。
そんな中に「ご飯を食べる漫画」「ご飯を食べるドラマ」というのが近年トレンドとして噴出し、アロサウルスのように闊歩しています。ひとえにウキウキ興奮猿ですが、そこは毛の高い私、神経も過敏になりますよってね。
変な「ご飯食べる○○」出されて作られて、雑に飯食うやつが現れたら責任取れる？
グルメなやつがでかい顔するだけの社会にシフトさせてしまってるだけだったりしない？このシロブタめ！
ってんですよ。
なんせ「グルメ漫画」はもともとあるんでその派生なだけと思われるのが我慢なりません。
孤独のグルメで吾郎さんが言っているのは『何を食おうかなあ』の楽しさであって『グルメな人間になろう』ではないんですからなあ～わからんならもう～書店で働けよ。
とかうるさく言っちゃうんですよね。
軽い気持ちで本を読むのは勝手。しかし本の気持ちを軽く見て軽く理解・軽く実行･･･絶対だめよ！ほんと、内臓見えるまでオシリひっぱたくよ。
いや～。
嘆かわしいだけじゃなく、みんなが食べることを好きになってくれるのが喜ばしくて仕方ないんですけれど。幸福な社会でございます。
怒ってばかりでは私も頭皮が開帳してしまうだけです。
よって、ありがとう！と感謝の一言。社会が「“食い”狂い」を受け入れてくれたことに巨大クラッカー鳴らして迎えんと。
江戸っ子じゃきぃ～やいやいっ。
そしてなのですが「食の軍師」は、孤独のグルメで吾郎さんを暴れさせた当人の久住先生の次回作(共作ですが)となっております。
ポップでキャッチー、コミカルなテイスト。渋いのに渋くないくだらなさ。
曲もいいですね。たいそう いいですよね。
去年冬から始めた私個人の「孤独のグルメSeason１～Season４の全店食いめぐり旅」は予算の都合上まだ２店舗のみの達成であと４６店舗ありますが、私はバイタリティが落ちない人間なので近いうち笑顔で踏破しちゃいます。
とはいったものの、先日のいつもお世話頂いているシェイプレスライブさんでのネタ動画をＵＰしていただきましたので、何かご不便などあればご覧ください。
お笑いはストップして全力でお芝居を楽しませていただいていて贅沢たくたくですね。
このお芝居のエッセンスと度量は今後の地下お笑い人生に何百倍にして生かしますので、今から肩甲骨が鳴ります。
やれている全てのことに 感謝です。
感謝ついでに、いま舞台で携わっている演劇ユニット「初級教室」のブログにて我々演者陣がにこにこ記事的なものを書いていますんで、他社のブログですが良かったらどうぞ。
演劇ユニット初級教室ブログ『初級教室のらくがき』
明日は昼から麦茶割りといきたいですね。