この記事の内容は、様々な資料をもとに書かれています。
内容の中には一部ないしは全体を通して、資料に基づく偏見や誤りがある可能性があります。また、筆者自身による偏見や誤りがある可能性も当然否定できません。
できる限り公平かつ事実に基づいて記事を書きたいと考えていますが、この点を踏まえていただけましたら幸いです。
今回のテーマは動画編集ソフト DaVinci Resolveです。
はじめに
DaVinci Resolveはブラックマジックデザインが開発・配布している動画編集、音声編集、2D・3Dデジタル合成など、無料でありながら、高機能編集ができるソフトウェアです。
現在、このサイトでは基本的にディープステートに関連する政治問題などを取り上げていますが、私たちにできることを向上させるという行動・活動も行っていきたいとも思っています。
私自身もそこまで使いこなせているわけではありませんが、備忘録として編集技術などを学びながら紹介出来たらと思っています。
動画編集ソフト
動画編集ソフトで、最も評価されている有料ソフトは、Adobe社のPremiere Proだと思います。
他の有料動画編集ソフトと比較して、非常に高機能であり、また他のAdobe社のソフトとの互換性が高く、PhotoshopやAfterEffectと組み合わせることにより、更に高度な動画編集を行うことができます。
このソフトの短所を上げるのであれば、おそらくその価格でしょう。動画編集によって収益を上げることが確実でない場合、まず手を出そうとは思わないと思います。
無料のものでいいますと、日本国内ではAviUtlというソフトが人気があります。このソフトは国内の有志によって様々な拡張機能が作成されています。
AviUtlは単体では編集すらできず、ユーザーが機能を拡張していくことによって、ハイパフォーマンスの無料の動画編集ソフトが出来上がっていきます。
このソフトの難点は、最初の編集に至るまでに、様々なプラグインを自分で調べて構築しなければならず、慣れるまで、理解するまで時間がかかる点が挙げられるのではないかと思います。
少し前までは有料であれば、Premiere Pro、無料であればAviUtlと言われていました。最近になって、無料で高機能なDaVinci Resolveというソフトが誕生し、YouTubeなどを調べると、近年非常にユーザーが増えてきていることが分かります。
Davinci Resolve
DaVinci Resolveは1984年に設立されたDaVinci Systemによって2005年にリリースされました。
2009年よりブラックマジックデザインに買収され、開発は同社が行うようになりました。現在はVersion16が公開されています。
現在、Version16となっており、簡易な編集から高度な編集まで、その用途に合わせたインターフェイスで編集ができます。
動画編集に限らず、画像編集、3Dモデルの編集などを行う場合、多くの概念が英語由来のものになります。非英語圏のユーザーが最もストレスを受けるのが、概念を理解し編集作業と結びつけることではないかと思います。
このようなストレスを無理に感じる必要はありませんので、日本語によるチュートリアルなどを参考にしつつ、繰り返し編集することで慣れていくことがベストではないかと思います。
YouTubeなどのチュートリアルを参考にしつつ、自分の技術のレベルに合わせつつ作りたい作品を作っていくことで、少しずつ慣れていくのではないかと考えています。
無料で今から動画編集をしたいという方にとっては、私はDaVinci Resolve一択ではないかと思います。
AviUtlのユーザーの方はもしかすると、今まで通りAviUtlを使った方が使い勝手がいいかもしれませんが、新規に動画編集をしたいという場合はDaVinci Resolveがおすすめです。
チュートリアルもYouTubeに充実していますので、気に入ったYouTuberさんの動画を参考にすればいいと思います。公式のチュートリアルはやや無機質な印象を受けますので、本当に自分が気に入った方のチュートリアルを参考にするのが一番だと思います。
情報発信
恐らくあと10年もすれば、動画編集もより直感的に編集ができるようになるかもしれません。そうなれば、私たちはかつてのテレビメディアよりも高機能なメディアを、非常に簡単に発信することができるようになることでしょう。
そういったこれからの未来の在り方をイメージすると、私たち自身も既存メディアに対抗しうるだけの動画編集能力を持つことができる未来が待っているかもしれません。
そのためにも、今から動画編集や画像編集、3Dモデリングなどに慣れ親しんでおくのも悪くないかもしれません。私たちはテレビメディアの時代に慣れ親しんだ情報を受信する側から、情報を受信しつつ、発信する側へとバランスを取り戻す必要があると私は考えています。
現在、多くの情報は何らかの組織の何らかの意図をもって流されたプロパガンダとなっています。もしくは、政府や企業にとって、大衆との関係性を構築するための広報・広告・PRとみることもできます。
私たちはそういった時代に対してなんらかの形で対抗していかなければなりません。おそらくそういう時代が到来しているのだと思います。
どんな立場の人であっても、スポーツや裁縫といった趣味の代わりに動画編集をすることができます。
かつてはそれを行うことは一部の人たちの特権のようなものでしたが、今では誰でも何の資本もなくとも動画編集を行うことができます。
フュージョン機能
とはいいましても、私自身、DaVinci Resolveを使いこなせているとは言えない段階です。
特にフュージョン機能と呼ばれる合成編集の作業を習得したいと考えている程度の段階でありまして、あまりご高説を垂れているような立場ではありません。
特にこの機能が理解できれば、より高度な編集が可能になります。
現在は単純な動画の切り貼りやテキストの挿入などはある程度理解できるようになりました。
このフュージョン機能を習得するために、今後はここでその技術などを紹介しつつ、試行錯誤しながら学習している状況を記事にまとめられたらと思っています。
一度やっても、すぐに忘れてしまいますので、よく目にするサイトにアップしてしまうのが近道のような気がしています。
まとめ
というわけでして、今後はやや、今までの記事とは方向性が違う記事も書くことになりますが、今までの記事もこれまで通り載せていきます。
興味がありましたら、皆さんも動画編集や画像編集に取り組んでみてください。決して有料でないにしても、無料でもやとうと思えば多くのことができます。
さいごの一言
最後までお付き合いいただきありがとうございました。ご感想などありましたら、気軽にコメントください。
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