ブログを書き始めるにあたり、筆者の立ち位置を軽く紹介したいと思います。

 

残念ではありますが、私には支持政党はありません。日本の既成政党のすべてを支持していません。

 

なぜ支持政党がないのかについては、これから少しずつ書き記していきたいと思っております。

 

政治的な立ち位置は、これに対して明確で、基本的には伝統主義的な保守に位置します。

 

ただし、保守といっても新保守主義や新自由主義を支持する立場にはありません。

 

加えて、日本という国家に対する忠誠以外ありません。

 

私は親米でも、親中でもありません。国際社会に対する信頼も一切ありません。

 

アメリカ合衆国も、中華人民共和国も、大韓民国も、ロシア連邦も、基本的には信用していません。

 

そういった意味で、私は日本国憲法の前文における理念に対して批判的な立場に立ちます。

 

宗教的な立場については敢えて申し上げるほどのこともないかもしれませんが、

 

私は、特定の宗教に対しての信仰心を持っていません。

 

「信仰心を持つべきだ」というのは、アブラハムの宗教などに強くみられる傾向だと思っています。

 

信仰心を持つべきかどうかという議論に対して、それを肯定するだけの理由が見つけられません。

 

また、科学についても、決して信頼しているわけではありません。

 

科学の歴史は前知識を絶えず修正し続けてきたものであり、それはこれからも続けられるものだと思います。

 

従って、現時点での科学的知識それ自体が、完全に正しいということは言えないと思います。

 

最後に、私は支持する政党がないということについて必ずしも悲観的な見解だけを持っているわけではありません。

 

私は、第二次世界大戦以降、続いてきた戦後民主主義はやがて終止符が打たれると思っています。

 

これは決して暴力による民主主義の転覆を意味しているとは思いません。

 

今後は、このような結論に至った理由についてなどを書き記していきたいと思っています。