「豆腐の角に頭ぶつけて
死んでしまえ事件」
倉知淳

コレの続きです下差し
「薬味と甘味の殺人現場」


若い女性の殺人現場。
足を踏み入れた捜査関係者は一様に声を失った

枕元に甘そうなケーキが3つ
遺体の口には長ネギが1本差し込まれている

この異様な光景
犯人はどんな心理でこんなことを…?





けっこうオーソドックスな理由で、

大きなどんでん返しもなく犯人が判明します笑



でも謎なのはやはり

ケーキとネギですよね



好意と憎悪

好物とキライなもの



そこには、複雑で矛盾する人間心理ならではのエラーが起きていました

狂気を説明つけることは正確にはできない



失恋の腹いせに殺人、という教科書にのっていそうなオーソドックスさの裏に

計り知れない人間の狂気



これからその犯人の狂気と対峙するのか…というところでお話はおわります



本当に恐ろしいのはこれからかも…

と、なんだかゾクッとするラストです滝汗




 



関係ないけど、とある日のAmeba星占い



運勢の悪さは言わずもがななんだが



「頼るのは自分の力だけだと信じる」
「誰かになんとかしてもらおうという気持ちは禁物」
「他人の意見を聞くよりも自分の勘を信じろ」


一人でなんとかしろ感がスゴい🥺


なんかこういう時ってたいたい
「一人で悩まずに周囲に相談」とか
「信頼できる誰かの助けを借りて」とか
「一人で抱えすぎず、たまには周囲に甘えちゃいましょう」
とか言われるもんじゃないの?

斬新!笑