「リビング」
重松清

コレの続きです下差し
「息子白書」

主人公が務める探偵事務所の新規事業は
「息子白書&娘白書」

親から子供の素行調査依頼を引き受けるというわけだ

今回主人公が担当するの対象は高1のタカシ
依頼主はシングルマザーの母親だ




主人公の新米探偵も実は離婚で息子と別れており、

タカシに息子を重ね合わせている




タカシはもう高校生で、

いま必死に自分を育ててくれる母親のことも

いまは会えない父親のことも

理解しようとしている


健気な息子…🥺



探偵は、おもわず顔も知らないタカシの父親の気持ちを代弁する

「離れていても、ずっと父親だからな…!」



ええハナシや…(´;ω;`)ブワッ


と、言いたいトコロですが。



タカシの父親、不倫して離婚してるんだよね!



台無しィ〜!!☝️☝️☝️




これも時代なのか、

もしかしたら重松清イズムなのかなと思い始めてるフシもあるけど



父親は不倫くらい致し方ない!

でも家族への愛情は別!キリッ!



みたいなのありましたよね



厳密には今もちょっとあると思ってる。



永野芽郁は仕事なくなるのに田中圭は映画も舞台もやってるてきな




でも令和ギャル(死語)である私は断固言わせてもらう



不倫して家族捨てたゲス男に

成長した息子との絆なんて主張する権利ナシ!!

黙って養育費稼いでこい!



以上である。
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