公開されたばかりの映画「野生の島のロズ」を観てきました
前回書いたように、子供からのリクエストです

実はこれ、私にしたらすごく驚き




小学校低学年の下の子からのリクエストだったんですが

年齢的にアニメ映画を観たがってもそうおかしくはないと思われますでしょうが


我が家の子どもたちはですね


なんていうか、かなり落ち着きがなくて

読書も嫌いだし



YouTubeの弊害?と言っていいのかはわかりませんが

そもそも物語を追うことも苦手で

長い物語なんか理解できるかなぁってタイプなんですよね



なにより、映画館で2時間もずっと座ってられるのかすら心配なタイプでして

(お察しください笑)




でもまぁ、希望とあれば行きましょ!

初めての体験をするだけでも収穫だし!

とおもっていたんですが



意外にも2時間大人しく観終わり、内容も理解できたとのこと

(あたりまえといえばあたりまえなのかもしれませんが、親としたら驚き)




成長したのねぇ…


絶対に途中で飽きると思ったわ



下の子「途中で3回は泣いた。ロズが泣けた」とのこと

胸に響いているびっくり



そうだよね〜

無機物のはずのロズに芽生えた母心、感動したよねおねがい



上の子「途中で5回は泣いた。キラリが刺さった」とのこと



想像以上に泣いてた笑い泣き笑い泣き


そして


キラリに刺さったというところに、成長を感じましたね



キラリとは、ロズが母代わりとなって育てた雁の雛鳥

他の雁より体が小さく変わり者で

泳ぐのも飛ぶのも下手で、群れに馴染めません



上の子はそろそろ思春期


周りと比べて劣等感を感じたり

困難に直面するところに共感したのだろう



子「キツネも良いんだよなぁ」



そうそう
嫌われ者だけど本当は仲間が欲しいキツネのチャッカリ
その切ない胸のうちがわかるよね



てなわけで、子供たちが私の想像以上に成長していたことと

この映画はある意味「母親の物語」だとも感じましたので


さらに感慨深くなりましたね。


でも、雁の子育ては1年で終わるけど人間はさぁまだまだ先が長いよね…
滝汗まあそう言うな



ちなみに、
学校休んで平日に行きました
てへぺろてへ

たまにはいいかなーと思いましてねえ
平日の方が安いし空いてるし



そして私、10年以上は軽く映画館に行ってなかったんですケド

こんなに予告編長かったっけ!?


あまりに本編始まらないんで、お部屋間違えたかと思って廊下に確認しに行っちゃいました


だってあまりに長すぎ…
予告編だけで10分以上やってたよ…これが今の常識なのですか?


そんなこともありつつ、
ショッピングモールのシアターだったので


鑑賞後はフードコートでアレコレ食べたり
雑貨屋さんなどを見て回って
それぞれ好きなモノを購入するなどして楽しくすごしました気づき


普通のことだとおもわれますでしょうが再度
映画を静かに観たり、落ち着いてフードコートで食事したり、お買い物したり
子供の成長を感じるわ…ニヤリ

未就学児の頃なんて宇宙人すぎてどれも考えられんかったのよ笑い泣き



私は
ちいかわの保温マグを見つけたので買っちゃいました飛び出すハート飛び出すハート


きゃわわ