目利きの美術鑑定士 ヴァージルはある日
とある女性から、両親亡きあとの屋敷の美術品鑑定を依頼される
しかし、依頼人のクレアはヴァージルの前に決して姿を見せず、声だけのやり取り。
イライラするヴァージルだったが、そのうちクレアのことが気になってきて…

ミステリー✕ロマンスなので
やっぱりネタバレは厳禁でいきたい。
ミステリー部分はネタバレしたら一分でオワル
まあロマンス部分はちとネタバレすると
鑑定士のヴァージルと依頼人のクレアは恋に落ちます
ええ〜
ヴァージルっておじいさんだし
クレアは20代後半という設定
無いわ〜
さすがにナイ
ヴァージルは鑑定士としては優秀ですが
潔癖で偏屈で、女性経験もありませんなんと
オークション詐欺で小狡いこともしています
クレアが姿を見せないのは対人恐怖症があるからなんですが
正直、クレアはヒステリックなメンヘラ女です
たしかにクレアは美人だけど、ここまでヤベーやつ好きになるか?って思うけど
ノーマルな美人とメンヘラ美人がいたら、
なんとなくメンヘラ美人の方が沼るのはわかる
だいたい、何年も引きこもりの女が
こんなに美を保ってるワケないんですけどね〜※ネタバレ注意
ヴァージルの役者さんて
「英国王のスピーチ」のローグ先生じゃん!
ますますクレアと恋愛は無いわ〜
いや、ヴァージルはスラッとしててスーツも似合う老紳士なんですけどね
いかんせん歳の差すぎるだろ!
あんなコトやこんなコトするシーンもあるけど…う〜んだよ
コレを観て、若い女イケる!という勘違いおぢが増えたらどうしてくれる…
と、思ったので
結末はまあ、納得でしたw
それにしたって容赦なさすぎかも
最後まで観おわると
「この設定、必要ありました?」みたいなの結構多くて
逆にその部分が意味ありげというか、興味をそそられる部分だったので
すべて見終わって
「あんまり関係なかったんかい」っておもってちとガッカリしました
機械人形を組み立てるとか、
カフェにいる女性のディテールとかさ…
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