映画
「メタモルフォーゼの縁側」


 

 

女子高生のうらら(芦田愛菜)と

老婦人の雪(宮本信子)


なんとBL漫画のファンという共通点で年の差を超えた友情が芽生える…!




もう、コレ上差し以上でも以下でもない内容なんですけど


この映画もまた、

この二人をずーっと観ていたかった!



うららが、まあヲタク女子という分類ではあるんたけど

拗らせすぎてなくて、素直で

そこまで快活なキャラではない一方、どこか呑気な感じもして

芦田愛菜さん、すーーごく良かった!



うららはいわゆる天才!みたいな目立つ女の子ではないんだけど

さりげないリアリティがありました



そして、宮本信子様は今回は優しい老婦人役で

私は原作を知らないのですが、


こんな言い方どうかと思うが、

老人との交流が軸にある物語ってわりと

「突然、老人が亡くなる」みたいな急転直下ありがちですよね



お願いだから雪さんは死なないで!と思わず祈るくらい

優しくてたおやかなおばあちゃん役なんですよ



だから時々


 

 

「スーパーの女」や


 

 

「お葬式」を思い出して



宮本信子は強いから大丈夫!

と、謎に心を奮い立たせながら視聴(笑)



もちろん、雪さんは死にません笑



そして、ふたりが大ファンのBL漫画家役に古川琴音さん

これまためっちゃ好きな女優さん



この作品でも、いい感じにうららと雪にニアミスして

その部分もとても好きです



都合良く全部上手くいったりしないのもいい

わかりやすく感動!って感じじゃなく

あとから少しずつジンワリくる感じね



あと、うららと雪が歌うエンディングテーマも良いです


芦田愛菜さんは歌もすっごい良くないですか!?


はじめ、誰かわからなくて

新人女性ボーカリストかななんて思いましたおねがいラブラブ



そんな感じで


忘れてたなにかを思い出せそうな

それと同時に

未来が少し楽しみになるような

ちょっと気分が良くなる映画でした!








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