映画
「スーパーの女」
潰れそうなスーパーのやる気のない専務・五郎(津川雅彦)
五郎の幼馴染でスーパー大好きな主婦・花子(宮本信子)
スーパーを、人生を、パワフルに再生する!

とりあえず、当時50代くらいの津川雅彦が
爆イケ散らかしてます
顔が良いだけじゃなくて、なんとも言えず可愛らしい
愛妻に先立たれしょぼくれている役なんですけど
弱ってるプレイボーイ
って個人的にめちゃめちゃ好物なんですよねぇ
じゅるる

宮本信子とのコンビでさらに可愛さ倍増!
冒頭から、再会したふたりが混雑したスーパーで
学芸会の踊りを突然踊り出すシーン
があるんですが、そこで一気に掴まれました(笑)
津川雅彦もこの顔
である…(笑)

お節介なおばちゃんのようでもあり、
ドスのきいた強い女という感じもあり、
無邪気な少年のようでもあり、
なんとも多面的な魅力。
映画「お葬式」の
気怠げで世間離れしているのに、どこか凄みもある
妻役のときとは全く違う印象
とりあえず、とってもわかりやすくて
テンポも良くて、
元気が出る映画でした!
96年の映画ですが、今から見ると
「えっ!こんな人も出てる~!」
「まだ若い~!」の連続で
そういう楽しみ方もできますね