「未来の息子」
椰月美智子
コレの続きです
「三ツ谷橋」
コンビニバイトの青年、古屋は
深夜バイト帰りに
顔面がきみどり色の老婆に話しかけられる

この話
超不条理!!![]()
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もしかしたらちゃんと深い意味があるのかもしれませんが
私には理解できませんでした…![]()
例えるなら、「世にも奇妙な物語」の
90年代くらいの作品によくあった
「雰囲気はめちゃくちゃ怖いが結局意味不」みたいな回
簡単に説明すると
顔が黄緑色の婆さん(この時点で意味不)は、三ツ谷という名前で
婆「この橋の名前も三ツ谷橋、だからこの橋は私の橋」
とか言い出す
どういうこと?助けてー![]()
これを、主人公の古屋はたびたび婆に遭遇して言われるんだが
ある日とうとう
婆「あんたと同じ名前の古屋橋という橋があるから見に行こう」
と誘われる
ナニソレ怖い絶対行っちゃダメなやつ!
けど古屋はついてっちゃう
なんでー
だけど途中で婆に撒かれる
そこで、古屋は忘れかけていた大切なことに気づく
なんてことはもちろん無く
なんなら婆に逆恨みされて恐ろしい結末に…
結局、婆は何を伝えたかったのか
橋にはなんの意味があったのか
私にはわかりませんでした…![]()
無理矢理意味を考えるなら
黄緑色の婆の存在はみんなが知っていて
だけどみんなは風景の一部として婆をあまり気にしていない
もちろん会話もしない
だけど古屋は婆から話しかけられるし、
誘われてあとをついて行ってしまった
奇妙な世界の扉だったのかもしれません…
