家の近くに、小児科があります
古い建物の、年季を感じさせる小児科
ドクターはおじいちゃん先生ひとりと、凄腕の看護師ズ
そこは、子供だけでなく大人も診てくれて
いつも結構患者さんがいるのですが、
ほとんど待たされた記憶がありません
先生のスマッシュ診察と、看護師軍団の最強連携プレーのたまものです
ちなみにドクターはね
電子カルテも導入してるし、腕にはアップルウォッチをしてるのだ!


私がはじめて来たのは、引っ越してきたばかり
当時まだママになって二年くらい
子供もまだまだよく風邪をひいていました
一晩中看病で不安な夜を過ごして、
朝イチで受診できるのもありがたかった
知らない土地で、子供も小さくて
近くに頼れる小児科があることが
どれだけ心強かったかわかりません
子供の高熱が下がらなくて不安で再受診したときも
先生「これは…今日じゅうに下がるね…!

」



と、断言し
マジかー?と思いつつ帰ったんですが
ほんとに午後には嘘みたく解熱したこともありました。

そんな小児科なのですが
この春、閉院することになりました
最近ではうちの子供もだいぶ強くなり
最後に受診したのはこのときかな?
院長もご高齢ですし…勇退かな
先生、看護師の皆様
本当にありがとうございました!
私や、私のような親子のどれだけ支えでありつづけたことでしょう
忘れません。
今後は、なにかあったら別の小児科へ行くしかない…
そこはそこで良い病院だけど少し遠いし、なにより少し混んでるのよ…