先日、花井愛子先生の作品について語りました
けれども、花井愛子作品よりもかなりたくさん読んだもの
それは
山浦弘靖先生の、
星子ひとり旅シリーズ!
な、懐っつ~!!!
簡単に概要を説明しますと、
流星子は女子高生。
一人旅大好き!
一人旅を通して素敵な恋人との出会いを求めています
毎回愛猫ゴンベエをお供に、旅に出るところからスタートします
そして毎回殺人事件。
旅の途中で絶対合流するのが、
星子のフィアンセを名乗る刑事・美空宙太。
と、そのほかイケメンたち
星子が恋をしたり、事件に巻き込まれたりしながら旅をします
新井素子的文章の読みやすさ
西村京太郎的列車ミステリーの巧さ
イラストのかわいさ
+
なんかところどころエロい
っていうのが魅力でした
エロいっていうのはですね
いちおう少女小説だし、主人公も女子高生なので
当時の時代背景からも
実際の行為のシーンはないんですが
私が読んでた頃は、宙太とも自称フィアンセどまりだったんで
せいぜいキスくらい
(でもそのキッスの描写が妙にエロい)
だけど、毎回いろんなタイプのイケメンが出てきて
星子といい感じになりますし
なによりこの星子ちゃん
たびたび淫夢(つまりエロい夢)を見る
という特異体質がありまして(笑)
その淫夢の描写がやけに細かくて、思い出に残ってますなぁ
私が読んだときはまだ小学生でしたので
まだまだよくわからない部分も…
だけど、ほんとにおもしろくて繰り返し読んだなぁ
実は、前回の花井愛子作品も
今回の星子ひとり旅シリーズも
私が自分で選んで買ったものではありません
今後、これらの少女小説と出会った経緯を語りたいと思ってマッス