「卒業するわたしたち」
加藤千恵
コレの続きです

「春の雨」
離婚した元夫と、郵便物の受け渡しのため久しぶりに会った主人公
結婚と恋愛はあきらかに違った。
ふたりはそれを乗り越えられなかったけど
今でも、共有した思い出や言葉がいくつもある。

「離婚」も
卒業っちゃ卒業だもんなぁ~
恋しい恋しくないは別にして
今の私が唯一馴染んでいる男性は夫だと思ってる(私はね向こうは知らん)
たとえば夫と別れて
ただの男女になって
ぜんぶリセットした状態で相手を見られるか?
って言われたら
とても無理だなぁ~
だけど、別れてもやり直したりしたいかって言われたら
(そういうご夫婦もいますね)
それも無理ぃ~
夫へそこまでのパワーは残ってない気がするぅ
いろいろ不満もあるけど
別れたらスッキリするかもだけど
たぶん切ない。
のらりくらり別れないでいよーっと。
っていうのが現時点での私の見解。
と、そこまで考えましたけど
この章の元夫婦は
友達→結婚→新婚旅行のすぐ後から義母を巡って不仲→離婚
→住所変更も完全ではないうちに、元夫には新しい彼女
っていう
思ったより展開早い話だった。
これはもう、サッサと断ち切って新しい彼氏でも作ったほうがいいですね