「主婦病」
森美樹
コレの続きです

「まだ宵の口」
和香奈はお団子屋さんの早朝パートをしている。
不妊治療中ではあるが、生活リズムからして夫とはすれ違いばかりだ。
あるとき、お団子屋さんの店長と
パート仲間の冴子が突然姿を消す
和香奈は、シングルマザーだった冴子の一人娘
結真を預かることになった
この話さぁ
気持ち悪いよ!
さすがに気持ち悪いよ!
店長や冴子はもちろん
和香奈も、夫も
なんならまだ子供の結真もなんだか不気味だよ
生理前になんだか気持ちが乱れる…ってのはわかるけど
だからといって
生理や性欲や子供を欲しいと思う気持ちでここまで意味不明なことになるの?
主人公和香奈の、最終的な行動もまったく意味不明
私なら真逆のことするなぁ…
この話での「金髪の男」は
パート先のお団子屋にくる客。
失った恋人のことを想っている男
和香奈の、シンプルにただ一対一で想い合うことへの渇望を具現化した存在だろうか。