「思い出リバイバル」
彩坂美月


コレの続きです下差し


最終話
「映人の思い出」



ネット界隈では、「映人」に関する噂が飛び交っていた
奇跡を起こす聖人として。
心の傷に付け込む犯罪者として。


大学生の遼太は、「映人」への中傷に憤っていた。
彼もまた、「映人」に救われた一人だからだ。


怪しげなネット情報元をつきとめるために奔走するうち、
未来という名の美しい少女と知り合う

彼女もまた、「映人」にまつわる悪い噂、悪事を働く偽物の「映人」を突き止め
それに躍らされて傷つく若者を救うために行動していた


遼太は未来と、偽物の「映人」を追ううちに
本物の「映人」の存在に気づく



「映人」の正体が明かされます!


まさかこんなにクリアに正体が分かるとは思ってなかったので

ちょっと、ファッ!?となりましたねびっくり??



が、真実を知ったうえで過去の章を読み返してみれば

たしかに矛盾はない。



んだけども…

なぜだかなんだか飲み込めなさは否めない(笑)



なにより、前回の下差し



和夫と静子が見た「犯罪」と「映人」は、なにか関係あるのかなーと勘繰っていたので

まさかの無関係で草




あんまりネタバレになってもアレだし…



もし私がリバイバルするなら!?を考えてみました~



小学生・中学生・高校生・大学生時代のなにげない一日をそれぞれリバイバルしたいかな

(欲張り~ニヤニヤ)



どのときもそれぞれに喜びも不満もあったと思います

今からやり直したいわけではありませんが

その時は必死で見えなかったことも、今ならいろいろ見えると思うんですよね



  子供が赤ちゃんだった頃ももちろんリバイバルしたいですが、

それはもっと子育てが完了したと実感持ててからが良いかなと思いますね