「思い出リバイバル」
彩坂美月

コレの続きです下差し

「青春の思い出」


広告会社に勤める三橋は、倦んでいた

いいアイディアを提案しても、上司にも取引先にも相手にされない
こんな無能ばかりの職場なんて…

三橋が「映人」にリバイバルを依頼したのは、高三の文化祭の思い出
機転とアイディアとリーダーシップで、皆を率いていちばん輝いていた思い出…



痛ったー!!イタタタ!

痛すぎるよ三橋のリバイバルは!



こりゃマジでリバイバルしないほうがよかったパターンでは?


と、思いましたけど



思えば三橋の勘違いは高校時代からすでに始まっていたわけで

その現実とのギャップが大人になった今の生活に支障をきたしているのですね



だからちょーっと痛すぎましたが

やっと現実を見て今の生活に取り組めるのかなと思います



私は、リバイバルするまでもなく

若かりし頃の自分の言動のイタさが蘇ってひとり悶絶することがあります



ウケると思って、笑ってもらえると思って繰り返していた言動

そのなかにいくつも愚かな行いがあったと今ではわかっております



ただ、そんな自分を

お調子者で楽しいやつという自己評価だった自分を



まわりがどう思っていたか、どう評していたか

それは絶対にリバイバルしないでぇ~!!!


もう聞かなくてもだいたいわかるからパーアセアセ