「その落とし物は誰かの形見かもしれない」の感想文
から派生し

私の見つけた落とし物の思い出を語ってます

今回はアダルト編




コンドーーム
むかし、ちょっと治安悪い地域に住んでたとき、
けっこうな頻度で、道にコンドームが落ちてました
あの、パッケージから出されたゴムの部分ね
封切ってある時点で、いずれにしろ使用済みなわけで
それがなんでポイポイと道にあるのか
まぁだいたい想像はつくっていうか、想像もしたくないっていうか
コンドームは誰でも使うし、だけども
道に落ちてたらかなりギョッとする
そして
避妊や性病にある程度の知識があるのに、
ゴミを道に捨ててはいけないという常識がない人間
がいるということ
怖い怖い。その人間のアンバランスさがなんか怖いよ
まあ非常識人間だからこそゴムはつけてくださいわずかな理性に乾杯
マニアックなエロマンガ
私が小学生二年生のとき、当時はまだまだエロは紙媒体が多く
遊んでいた空地に濡れそぼったエロマンガが落ちてました
ただ、あとから思えばあれはエロマンガかと思っただけで
当時はホラー漫画かとおもいました
というのもね、超マニアックなエロ
なんつーか、劇画調の絵で
今から思えばSM漫画…の分類でしょうか?
女子高生が、催眠にかけられて昼間の教室で脱●する
みたいな内容
●=かなーりマニア好みだと思います…
うーん
うーん
うーん
あれを捨てた人はどういう心境でしょうか?
たしかにちり紙交換には出しにくいタイプのエロマンガではある
とにかく小学二年生の私には
これで性的興奮をかきたてられるなどとは想像もつかず
怖い漫画だと思い込んで、でもなぜか友達に見せるのも気が引けた思い出。
ずっと怖い漫画だと思って覚えてて、
成長途中ですこしずつ
「いや、あれはエロマンガだ…ああいうエロもあるのだ…」と気づく
浦島太郎の玉手箱みたいな
未来の自分へのプレゼント
みたいなものでしょうか?
「お前ホント朝から何言ってんの?」