幼い頃病気がちで入院していたことは何回か書いたことがあるので
今回は、出産での入院の断片的な記憶を書き綴りたい
遠い昔の記憶

産婦人科入院編
いやほんとに驚いたのが
産んだら休む間もなく24時間新生児育児
あたりまえなんだけど、実際やってみたらエグすぎますよね
だって出産自体辛いもん。どんだけ失血してると思ってんのよ
そっから体の完全回復を待たずして24時間育児って
地獄の針山登山したあとすぐ
血の池地獄泳いで渡れみたいな
完全母子同室の病院に入院したときは、ほんとあっという間に全員
ゾンビ化
昼夜問わず3時間ごとに授乳室にボワーーッと集うゾンビ母たち
眠い…痛い…眠い…
まさか、こんなに母乳って出ないものだなんて知らなかった…
産んだら出るんじゃないの!?
授乳室には赤ちゃん用のはかりがあって、
授乳前にはかりにのせて体重を記録
四苦八苦しながら授乳
再度はかりに乗せて体重測定
授乳前との体重の差で、どれくらい母乳が飲ませられたか確認するシステム
これがまた…最初はほんと10g増えるか?増えないか?っていうレベル
親子ともども汗だくで授乳したのに
なんなら減ってることすらある
赤ちゃん、大変すぎて痩せてるじゃん!
で、足りない分のミルク作って飲ませて片付けて…オムツ替えたり…
授乳室から部屋にもどって…
寝たい…でも寝ない赤子…
…
え!?もうまた授乳タイム!?
繰り返し
この病院での思い出は、
とにかくしんどかった。
以上。
まあ、ここで完全に
妊婦→新生児の母という意識に強制的に切り替えられたといえる
新生児に母乳をうまくあげられず、乳頭がボロボロになって痛すぎたときこの軟膏に助けられました