はじめは子供と読もうという目的で選んだりしてましたが


最近は私自身が読みたくて児童書を選んだりもしています爆笑


大人向けの書籍と同じく、お気に入りの作家さんもラブラブ


 

 

引っ越してきたすずちゃんの隣に住んでいるのは


ちょっといじわるな魔女のババと生意気な猫のミカン


すずちゃんは大事なお友達、ぬいぐるみのフムを取られたりして


プンプンしながらもババとミカンのお家に通うようになります





 

 

学校に行きたくないなぁ…と、出来心でずる休みした、さや


お母さんにいつものクリニックと違う「こやぶ医院」に連れていかれます


患者はさやの他に、フードを深くかぶって怪しい雰囲気の男の子だけ…


怖そうなこやぶ先生に、さやたちの仮病はあっと言う間にばれて


二人はこやぶ先生の往診のお手伝いをさせられることに。


こやぶ先生の往診先はなんと…?






 
上差しこれらの作者、柏葉幸子先生

柏葉幸子 Wikipedia 



私が生まれる前から、現在まで

とっても長いことご活躍されていて驚きます!びっくり




そしてなんとデビュー作は

ジブリの「千と千尋の神隠し」に影響を与えたというこの作品!

 

 



えー!これも子供のころ読んだことあるラブ

 

個人的な好みですけど、千と千尋の神隠しより好きですラブラブラブラブ



ぼんやりした女の子が、ある日不思議な町に一人迷い込んで

ちょっと怖い女主人のいるところにお世話になりながら

ちょっと不思議な人々と出会い、自分のことは自分でして、自分なりの仕事をして

ちょっと成長するみたいなところはアニメとかぶるかな?




霧のむこうの~のほうが、オシャレでカワイイ感じ。

食べ物の描写なんかもおいしそうで。



千と千尋は温泉地っぽいイメージだけど

霧のむこう~は軽井沢とか清里っぽいイメージ笑





今回あげたのはどの作品も、

完璧すぎない子供に対して、ただ優しいだけじゃない大人が

わりと対等に接するところが共通しているニコニコ



そして、そういうところが大人になってから読んでも

おもしろく感じるのです爆笑




結構、大人がおもしろいと思うポイントは子供にも同じだったり気づき


オススメの児童書ですキラキラキラキラ




子供心に戻ったりしてね