若い頃、女友達との旅行に比べて
今はオシャレもメイクも手を抜きがちなんだよね~ということをダラダラ書いてまいりました
今回は
逆に現在、旅行で気合いを入れてるところ
そ
れ
は
温泉!!!
on-sen
子連れ旅行になると、子供をお風呂に連れてくのも一苦労では?
と思いがちですが
そこは必殺
露天風呂つき客室!!
貧乏旅行ですがここだけにはつっこみます
大浴場だと、子供が小さいときはよその人に迷惑かけないか心配ですし
トイレ~!となって脱衣室のトイレまで急げ!!とかけっこう大変でした
お部屋ならもう
夜二回朝一回は確実
風呂の話ですよ?
子供ってそんなにお風呂や温泉好きじゃなかったりすると思うんですけど
お部屋に露天があるとなると別のようで
子供も合間合間でけっこうせっせと温泉入りますね
極楽ぅ!
朝起きて、2秒で露天風呂
外気の冷たさとお湯の熱さで延々入ってられる現象
こんな幸せな現象あっていいの?
若い頃はこの幸せがわからなかった
友達とワイワイ大浴場に行くのも楽しかったけど
夜何回も入ったり、朝も入るという習慣はあまりなかったな
20代前半の頃
10歳くらい年上のお姉さん友達含むグループで旅行行ったんです
それはカルチャーショックな経験でした。
チェックインしてすぐ
お姉さん「じゃ、温泉行こう!!!」
も、もう~!?
あまりの決意になにも言えず従う一同
~大浴場~
夕食のあと、夕食会場から部屋へ戻ると
お姉さん「そろそろ温泉いこっか」
さ、さっきも入った気がするけど…でも確かにお風呂の時間ではある…
~大浴場~
その後部屋で、みんなでお喋りしたり楽しむ
楽しい。でもまだまだ夜はこれから~
お姉さん「じゃ、私はちょっと温泉行くわ」
ま、また~!?
とりあえず残った我々は部屋で談笑を続ける。
若い頃の旅行は夜明けまで語り明かしたものでした。
大浴場から戻ったお姉さん
お姉さん「じゃ、ホラみんなもう寝るよ!!」
~消灯~
えー!語らないのねー!?
朝
若い頃の旅行ではハイテンションで夜更かしするため朝は辛い。
もちろん風呂どころではない。
が
今朝は目覚めスッキリィ!!(昨日ビシッと消灯したからね)
お姉さん「じゃ、温泉行きましょう」
もはや宿坊の早朝勧業のように、粛々と一列になり大浴場へ向かう我ら…
今までの価値観が一掃されるような爽快感があった
これが、温泉宿の楽しみ方なのだ…
温泉には、ここまで真摯に向かい合うべきなのだ…
その後、見た目を気にしてバタバタと朝の支度を整える若輩グループをよそに
朝食後もひとっ風呂入り(もはやアスリートですな)
手早くいつもの姿に変身するスゴ腕お姉さんズ。
当時はカルチャーショックでしたが
10年もすれば、その時のお姉さんズと全く同じ価値観で温泉旅行してると知ったら
泡吹いて驚くことでしょう
お風呂関連の作品が乗っているお気に入りの本とマンガです!